機能不全であった

自分の育成環境を

振り返ると

親に感謝したい気持ちに

なることもある


でも一方で

相手の反応を手放せない

自分もいる


感謝を伝えれば

相手が変わってくれるのではと

多少なりとも思うのは

まだ結果に

囚われている証拠だと思う



本当は親に感謝や

本当は思ってたことを

伝えたいけれど

恐れが強くてできない



これからのゴールは

さも幸せそうな家族や

そうしたストーリーを

目の当たりにしても

自分の心を守ることに

したいと思えた


しばしばほのぼのとした日常の

家族間の温かいストーリーは

私が得られなかったものを

まざまざと見せつけられ

微笑ましい反面

いつも心がシクシクと

痛んだ




自分は損してた

自分は不当に扱われていた

と言うことを感じていた


これからは

そう言うシチュエーションでの

自分の心を『惨めでやっぱり絶望』

から違うラベリングにしてあげたい