古宮昇先生の本7冊目 

傾聴とアサーティブが

出来る人は

人生豊かに

生きれるだろうな


なかなか慣れてないと難しいけど

チャレンジする価値はある



本書で特に沁みた3点は 

①「褒め」と受容は

似て非なるもの

褒めると良い自分を

演じてしまう 

悪く思われることを

したくないと無理や

誤魔化したりする

古宮先生によると

褒めは、○○なあなたは

受け入れます、評価します

という条件付き承認になり

受容とは異なる

○〇じゃないと

褒めてもらえないのでは

ないかという恐れに

つながり安全を

感じられなくなる

他人の期待に応えずには

いられない人は

特に理解が深いかと

②同情と共感は違う

同情は過度に感情移入して

自分の経験や自身の過去感情に

意識が向きやすい

または見下しの

気持ちが含まれる

共感は話し手が主体で

自分のことの様に

感じようとする

話を聞きながら

自分の過去が共鳴して

怒ったり落ち込んだりするのは

同情で避けた方が良い


③私は私、あなたはあなた

どんなに関係が深くても

相手の人生の責任を

とることはできません

仮に自分には簡単でも

相手には相手の

能力・経験・ペースが

相手をコントロールしない

見守る気持ちをもてば

境界線を大切に関係を

築けるでしょう

今回も古宮先生に感謝です