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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

2022年03月

ネグレクトだったから

卒業式や入学式は

親はなく

一人暮らしの部屋を

決めるときも

自分で決めた



家族でそういうことを

している人を見ると

気にかけてもらって

羨ましいなぁ



成長を祝ってもらえて

寂しがってもらえて

幸せだろうなぁ

私もそうだったら

どれだけ良かったかなぁ

と感じざるを得ない


すくすくチルドレンと

アダルトチルドレンの微差は

チリツモであちらこちらに

散らばってる



今も昔も当たり前のレベルが

違いすぎて人に話すのは

はばかられるが

過去の自分が

寂しくて心細い気持ちを

唇をかみしめて

気づかないようにして

私は『まだ普通』と

思い込ませて

生きてきたのが

本当に健気だなと思う


悪口をいってはいけない

というのは

脳が主語を理解できないから



脳は主語を理解できないし

とてもシンプルなのです


誰かを馬鹿!

と思えば自分を馬鹿!

と思ってるのと同じになるわけです



だけど、

馬鹿な人を馬鹿と感じるのは

自然なことです


その対処は

あの人はここは馬鹿だけど

ここは素敵だな

とマルで思考を終えることです





私の父はいわゆるモラハラで

付き合ってはいけない人〇選に

がっちりハマりまくる人



父がアドレナリンの出た目で

母や私たち子供を

口撃してた様子が忘れられない



時折クワっと怒りの表情で

拳を振り上げられたな

とてもありありと思い出せる



ドアに当たったりしてたけど

実際に殴られることがなかったのは

多分二つの理由がある



①父がキレそうになると

その場から立ち去ってたのが

大きいのかなと思った

車に乗ってどっかに行っちゃう






②よく市の総合体育館?で

運動しに行ってたから

じゃないかと思った


話し合いにならず

その場から言いたいことだけ

酷いこと言っていなくなる父が

大嫌いだったけど

そのまま彼がその場に

残ってたら怪我人が

出てたかもしれない




父親に運動習慣がなかったら

私か家族の誰かが

溜まった怒りの発散に

殴られたり蹴られたりするシーンも

みなくてはならなかったかもしれない



私たちが殴られたり

蹴られたりしなかったのは

父が怒るとその場を立ち去ったり

運動習慣があったからかも?

と思うと、あぁ

私はまだツイていたのかも

と感じた

機能不全家族から
回復するための
お話です

あくまで自分が
楽になるための考え方で

家族全体を修復するための
お話しではありません


機能不全家族の場合
毒親の毒は
親子間連鎖すると
言われています
恐ろしいです


それを阻止するために
親をゆるす必要もないんだけど

家族の歴史を理解することが
大切だと言われています




親がどういう育成環境だったか?
を理解することが含まれます


例えば私のお母さんは
とても我慢強い人です


なぜもっと文句を言ったり
苦しい辛いって言わないで
過ごしてきたんだろう?


感情が良く見えなくて
子どもの私は
不安でもありました


で、お母さんは
なんでそうなったんだろう?
と考えた時に


私でいうところの
「おばあちゃん」が
いなかったんじゃないか?


自分の気持ちを
伝えられる人がいなくて


伝えたとしてもいい結果に
結びつくことが少なくて


気持ちを伝えないことで
日常をやりくりして
来たんだと思えた






私にはおばあちゃんがいて
子供時代から大きな
心の支えでした


おばあちゃんが
居てくれたことで
私は心が救われてきた


母の家庭環境は

お母さん(私の祖母):
生みの母、母が10歳くらいの時に出て行った?
親が再婚し育ての母に育てられた

お父さん(私の祖父):
生みの母と駆け落ち状態で
結婚したため実家との関係はイマイチ


そんな感じなので
母からすると
祖父母との関係は
あまり良くなかったんじゃないか?

そう思い当たりました

私の母が気持ちを
表現できないのは


理由と歴史が
あったんだと思うし


過去の辛いことは
掘り起こししなくても
良いかなと思うし


だからそういう歴史含めて
お母さんなんだなと思う


気持ちを話せなくても
それはそれとして
母の物差しの幸せで
母が幸せな一生を終えてくれたら
それでいいと思った



悪口は空気の振動で
そよ風のようなもの

私が言われて
記憶に残ってるのは

出しゃばりと
ぶりっ子かな


出しゃばり
→自己主張できずに苦しいのね
あなたの話を大切に聞きますよ


ぶりっ子
→素直に振る舞えず
可愛げを出せずにお気の毒さま


憧れと同情は
同時に得られない
ものらしいから仕方ない


弱点をさりげなく
伝えることで
溜飲を下げていただくのだけど


どうしても私が
お相手の気に障る場合は
歩み寄りもほどほどに


人には相性があるから仕方ない
相手の幸せを願って
ニコニコスルー


相手が私をどう思うかは
コントロールの
できないことだから

自分のことが

どんなに嫌いでも

自分の存在が

どんなに

恥ずかしくても


自分のことを

好きになる一択です



なぜなら

嫌なことしてくる人からは

逃げればいいし

避ければいいけど



自分からは

逃げられないから



過去どんな失敗をしてても

誰かを傷つけても

自分の存在が恥ずかしい

と思っても

自分を辞めるのは

かなり面倒臭いです



否定をするのは簡単で

嫌だ!と子供でも言えます

許したり受け入れる方が

意味深いことです




自分を好きになる

自分を許す方向で

心を軽くやっていく方が

ずっと楽に生きられます

ゆるゆると

ニコニコと

生きていたいものです





周りの人のことを

分かろうとする人にとって

分からないことは

ストレスかもしれない

だけど

人間は他人のことは

わからないんだよな





自分のことも

よく分からないし

ましてや他人のことなんて

情報量としては

すごく限られてるわけで



滝沢クリステルさんが

どんな思いで

小泉氏と結婚されたか?

なんてことはわからない

クリスタルさんは

財産はめちゃくちゃ持ってる

みたいだったので

お金のための結婚ではない



さて、さて、

時々機能不全家族関連で

父→母 DV、モラハラ

子供の立場から

なんで母は父と

別れないのだろう?

的な描写がある

これは本当に

たくさんあるので

あなたの家庭だけではない



唐沢寿明さんの

エッセイ ふたり にも

父の暴力から母を守ろうと

少年時代に奮闘するも

「あんたが出て行きなさい!」

と狼狽した記載があった



お母さんとお父さんのことは

当人同士にしかわからない

そりゃ周りからしたら

時代錯誤の男尊女卑で

モラハラ夫と

カサンドラ妻であろうと

それがその人たちの

あり方だろうし

本人の意思のないところで

周りがヤーヤー言っても

なるようにしかならない


もう本当に
本人の幸せを祈るしかない

困ってたら手を差し伸べられる
自分でいることしかできない

決して他人のことは
わからないのだから

他人のことに一生懸命に
なりすぎないことだな

と再確認する

春は自律神経に

影響が出やすいので

夢見が悪いなぁ




過去のこと

未消化のこと

が夢に出てくる

感じがあります



苦手だった人

→いちいち不快で
非常識な言動を
してくるのに
人気があったり
距離が取れなかったHさん

自分の努力で
どうにもならなかったこと

→お仕事のこと
自分のやり方や
価値観にこだわりすぎてた時期
諦める、流れに任せるもできなかった



苦しかった気持ちが

生々しく感じられます


あの頃の自分

よく頑張ってたね

あの時はああ感じても

仕方なかったね

よくやってきたよ

と自分を労います



その時のあの人たちが

今幸せでいますように


相続探偵は
相続にライトに光を当てつつ

大事なポイントを
理解するのに最適

しばらくしたら
再読したい♪


子供の頃から
起きてもないことを
気にする心配症だった私


大人からは
クヨクヨしなさんな!
とネガティヴ風味に
捉えられていましたが


お陰で回避できたこと
得られた知識


準備できてたことで
評価されたこと
たーくさんあります



心配性を減らす方法は
数あれど



※不安を減らすべく
行動するとかね



心配性になる方法は
あまり聞かないので



心配性で
私はラッキーです♪
良かった〜

IMG_2559

著者は東京メンタルヘルス所長
の武藤清栄さん(1951-)。

傾聴がうまくいかないのは
ジャッジメントが
入るからだと思います

正論野郎は嫌われます

正論なんて分かってらーと
天照大御神じゃないけど
相手は心を岩の奥に閉じ込め
本心を語ってくれなくなります

本書の中で特に良かった点は
次の7つです

①沈黙を聴く、無言も受け止める

話しにくい?
眠れてる?
うまく行かないことがあるね

→相手のペースに合わせる
急かさない

眠れてるかを聞くのは
相手を大切に思っている時に

それが伝わりやすい
質問だと思います


②尋問しない
興味本位で聞かない 
おうむ返し

→疑問に思うことは
おうむ返しをした上で
後の方で質問する

質問が尋問に
ならないように
気をつける

質問を否定だと
取られないような
聞き方に留意する


③言い方の工夫 
○○のおっしゃることは
もっともですが
怒らないで聞いてください。


○○さん、本音を言っても
いいですか?

→相手の言い分は
相手にとっての正義
話してくれたことへの感謝と
自分を偽らないこと


④質問を活用 
もし○○を受け入れられるとしたら?

〇〇さんが細かくて嫌なんだ 
〇〇さんが細かいと
何かいいことがある?

無知で悪いけど、これどういう意味? 
恥ずかしいんだけど
ここ分からないから教えて?

→わからないまま聴くよりも
ポイントで質問を挟むと
違う視点が生まれる


⑤Iメッセージ 
私は課長がもう少し
公平に評価してくれたら
嬉しいです。

もう少し軽い響きの方が
商品に合っているような
気がします 

言うか葛藤が
あったのですが
実は今日は予定があり
これで失礼させて
いただきます

→主観によるものは
伝える時に主語を
自分にすること
相手の反応を手放すこと

⑥イイ子度が高いと
本音を表に出せない 

→嫌われてもいいやマインド
嫌う自由が自分にも
相手にもある

⑦ストップモーション、スローモーション
嫌な話繰り返しの話には
スローなおうむ返しで
自分が不快に
思っていることを伝える

ちょっと待ってください
今無理無理と
おっしゃいましたね
その通りなんです等

「その話聞くのはもう3回以上です、
ということはとても重要な話だと
伝わってきました」

→嫌な話に付き合い続ける必要はない
いつも自分をいい気分にしてあげる

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