また古宮昇先生の本
ポイント
①誰かを助けたいなら
「この人は私のことを分かってくれる」
「この人なら私のことを大切にしてくれる」
と相手に感じてもらうことが大切です
→助けたいエゴを押し付けない
○○さんを見る
②生きていく過程で
成長や貢献のチャンスを
見出すことなく
なるべくラクをして
最大のトクをしよう
という態度で生きると
生きる意味も自己実現の喜びも
乏しい人生になります
→コスパを求めすぎると
情緒的豊かさが無くなりそう
③無条件の愛を
「感じさせる」子育て
完璧な親はいませんし
完璧な子育てもあり得ません
しかし、子供の心に
「お父さん、お母さんは
ぼく・私のことを
無条件で愛してくれている」
という実感がより確かに
あればあるほど
その子は自分のことを
好きだと思えるようになります
情緒的にも安定し
より安心して友達や
先生と交流でき
自己実現に前向きに
取り組むようになる
④親から無条件に愛された
実感が乏しい人は
寂しがり屋になります
「自分をすべて理解して受け容れ
関心を寄せてくれる理想の親」
の幻想を知らず知らずのうちに
他人に求めてしまいます
理想的な親としての
イメージを求める相手に
特に多いのは
恋人や配偶者
目上の人、権威者