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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

2023年01月

あたたかな家族を

彷彿とさせるイベントは

長年辛い思いを

思い起こさせやすかった


だって

何かしたって

無反応か文句しか

返ってこなかったから




悲しかった

私を愛してくれる両親は

私をサポートしてくれる両親は

どこにもいないので


父の日も母の日も

無くて

でも世の中には

あったかい家族もあって

その人たちと

自分を比べるなら




あったかいサポートもなく

孤独感にブルブル震えながら

世の中を渡るの

頑張ってきた自分を

褒めるしかないなと思う




10年ほど前に

ずっと引きこもりの兄弟に

期間限定にはなるが数年間の

実家を出ての生活費を

援助するから

環境を変えてはどうか?

と持ちかけたことがある

心から心配してのことだった




全然話は進まなかったが

今となっては

危ない橋だったなぁと思う


あのままお金を出して

彼がうちを出ていても

自立する可能性なんて

見えなかったし

下手したら生涯

パラサイトされる

可能性だってあった



実の兄弟があんな状況に

長く落ち込んでるのは

悲しいけど

彼の人生の責任は彼しか取れない


崩壊している家族でも

良い時代

良い日があって

あんなに良かったのに

どうしてこんなことに

なったんだろう?


と答えのない疑問に

モヤモヤすることが

続いていた




なぜなら

落差が激しすぎ

理解が追いつかないからだ



でも最近ふと

あぁ、過去の○○ちゃんに

少しでも幸せな思い出が

あってくれて良かった


と思う機会があった



そして家族の仲が

壊れていったことに

○○ちゃんは何も悪くないよ

○○ちゃんが

どんなふうに振る舞っても

こうなってたと思うよ


大人には大人の事情があるし

わからなくて当然

気づけるはずはないよ



むしろ関係がよくなるように

歩み寄って偉かったよ



もう自分の人生を

生きていいからね


と思えた

良い日もなければ

今もうこうして

いられなかったかもと

思うと、良い日が

あってくれて良かったと

改めて思う



親が毒親と認めることは

多くのアダルトチルドレンにとって

とても難しいことのようだ

スーザンフォーワードの

毒になる親を

繰り返し読んでもそう書いてある






親というラベルを剥がして

親が子にしたこと

しなかったことを考えれば

シンプルなのだけど

難しいものだ



私は子供の頃から

自分の家庭おかしいな

と思うことが多かったし

そのことで気苦労は

数多くしてきた





普通の範囲に入ってて

伝わりにくいだけで

私はちゃんと大切にされてた


と思いたかった

親が変わってくれるんじゃないかと

期待をやめられず

いろんなことをしてみた



贈り物をしたり

顔を出したり

手紙を書いたり

実家の家電の買い替えを申し入れたり

自立してない兄弟に
お金を出してあげるから
実家を出てみたら?と提案したりもした


他の人が私の親だったら

喜んで仕方がないだろうことを

色々やってきた

でも親の酷さを目の当たりにする


親は変わらないし

デリカシーないのは

昔から、近づくと

不快になるだけ


親子関係が悪いのは

私のせいじゃない

向かうがこれから

よくしようとも

思ってないのは明らか

ずっと私の独り相撲だった



親の愛を求めて

得られずにショック

しばらくすると

今度は親の愛を

感じられないかな

とまた近づこうとする




振り子現象が終わりに

近づいてる気がする


特に躾という躾を

受けたことがなく

怒りと気分で怒鳴られたり

触れてほしくないことで

からかわれたりだったので


子の将来のために

この子が困らないようにと

生活態度を注意してくれる

親がいる子が羨ましかった


何度言ってもダメなんだから

という言葉は

何度も注意してもらえるんだー
羨ましいだった

放任主義ではなく

放置であったなぁ




過去の仕事は

それはそれで

良い面と悪い面が両方あった




私にとっては想定より

メリットとデメリットが

圧倒的にデメリット勝ちすぎ!


になったのて

退職した





転職の準備が

不十分だったのかもしれない

だって辛くて仕方ない日常で

早く抜けたい!と思ってたから


もっと自分を

好きになれる仕事をしよう


仕事自体の

取り組み方としては


組織に依存せず



組織の人間関係に

心理的に依存しないようにしよう


先生の言うことが絶対なんじゃなく

親の言うことが絶対なんかじゃなく

会社の言うことが絶対なんかじゃない



いい先生の方が多かったけど

小学生の私に告白してきた先生もいた

親は人生の先輩だけど

良い先輩かはかなりケースバイケース



会社は法令違反や明らかに

それってどうなの?って

こともしてる

表に出てることはほんの一部




人材には3つの種類が
あると言う

人財
人材
人罪

仕事にも3つの種類が
あると思う

志事

仕事

死事


自分がどんどんと

ダメになっていく

会社はこっちからバイバイ


一年が無事始まり

ついついアクセルを

踏みすぎていた


最近はおうちの効率化が

捗って嬉しかったけど


体力や気力を

無意識にたくさん

消費してしまって


ダウン〜って

なった日があった


ダウンすると

不安感が増してくる

悪夢が増える

頭の中がぐるぐる忙しい




体調不良で無理してる

自分に気付けたのは

偉かった




ペース配分を取り戻しつつ

ゆっくり自分の大切な課題に

向き合っていけたらと思う♪




親にいろんなこと

安心して話せたり



親のおかげで

大変なこと乗り越えられたとか



相談したら無理しないでって

あったかい言葉もらえたりとか




そういう話をネットでリアルで

聞いたり読んだりするとね



あーーーーー

やっぱすごーーーーーく

悲しいし寂しいし

羨ましいって思う




そう思うのは当然

でもそういうのは

私には一生手に入らないって

私の努力の問題じゃない


諦めることが

自分のため




そうやって素敵な

親の元に生まれた人の

残酷すぎる当たり前を

妬まずにいるために

必要なんだと思う



時々親が破天荒で

子供たちが力を合わせて〜

的な物語があるけど




現実には機能不全家族で

兄弟仲が良いパターンって

あんまりない気がする



私も兄弟2人いるけど

どちらとも交流関係無くて

相性もどうなんだろ?と思う




小さな頃は

親の関心は

下の子に移っていき

1人目の子である

私は平気なフリをした



世話がかかるのは

小さな子の方だから

仕方ない





大人になってからは

他の兄弟は問題行動が多く

親は放置気味で

改善傾向も見られない中

私はびっくりさせられたり

近況を聞くのも

常々怖いくらいだった


兄弟がいて良かったと

思ったことは

ぶっちゃけ全然無かった



でも

もし私が一人っ子なら

奇天烈な親の影響が

特濃になり

エゴとクセ強めの性格で

世の中で今以上に

壁にぶち当たって

いたかもしれない



親の八つ当たり、

マウンティングのための

できるか?知ってるか?など

試し行動などの

中心的なターゲットにも

なり、今以上に人格を

歪められていたかもしれない



私の場合は兄弟が

いることにより

マイナスの影響が

分散されたかもしれないし


なんなら

兄弟の問題行動をわき目に

自分はちゃんとしよう!と

襟を正せたので





そう思ったら初めて

兄弟がいて良かったかも?

しれないと思えた





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