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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

2023年11月

昔ね、ゾンビ映画が好きだった

今は全然

音楽の趣味も変わった

昔は何であんな陰気な曲を

繰り返し聞いていたのかわからない

波長が合わなくなったんだろうと思う


ゾンビ映画に関しては

ゾンビも人だったから

ちょっと愛嬌あったりすると

言ってた気がするけど

これが

今思うと、おかしい人にも

事情があるんだよ〜

親はおかしいけど

そこまでじゃないんだよー

みたいな気持ちの表れだった気がして

今思うと怖い怖い


ゾンビ映画って追いかけられて

感染しちゃうじゃない?

親のこと嫌いだけど結局

おんなじ感じになっちゃうんだろうなって

恐怖に駆られてた時期があって

親も嫌いだし
(そりゃ、好かれるようなことしてないからね)

親が嫌いな自分も嫌いだし
(好きになれないの当たり前なのに嫌ってやるなよ、自分に優しくしたっていいのにさ)

親に似てる自分も嫌いだった
(多少似てるかもだけど、全然違う!別人だよ)


実際はそんなことないのにね

私は私

あなたはあなた

なのにね


怖い映画見て、怖い実家を

再体験しなくなって来たので

回復が進んできたのかなと思う


私は昔から
意欲がない人が
あんまり好きでない

やる気がないピーポーに
もっとしっかりせぇ!

向上心をもてぇ!!!
と思ってきた

その根源って
親に対して思ってたこと

親の役割果たしてよ
学校で、社会生活で
こっちは苦労してんだよ

他の子はちゃんと躾してもらってて
私たちは何にも言われてない
かなり不利な状況で学生生活を
生き抜いてきた


早く帰ってきなさい
何時までに帰ってきなさい
遅くなる時は連絡しなさい
こういう時はこうしなさい
ごめんなさいやありがとうを言う習慣
助け合いの心や失敗を認め赦す事

何にも習っていない
だから自分で頑張って補ってきた

それでも子がみなまともに育てば
もっとちゃんと親やれよ!

という思いは収まったと思うけど
そんなこともなく

そんなわけで
もっとちゃんとしろよ!っていう世の中の
いい加減な人たちに勝手に怒りを感じてきていた


部下のことを見ようとしない上司
仕事を改善しようとしない同僚
家庭があるのに他人に手を出す大人
平気で他人を裏切って売るような人

役割を果たそうとしない人に
怒って自分のパフォーマンスを
落としていたんだと思う。

怒るのも不快に思うのも当然
だけど、その人を変えるのは
私の仕事じゃないんだよね

その人の人生の責任は
その人にしか取れない。

クズな人はクズな終わり方をする
Enjoy クズライフ

気づけて良かった。




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