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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

2024年01月



2014年 
親との確執もありつつ素直で

一生懸命な側面がある人なんだなぁと感じた。

①儲けとは自分が経験してきたこと
によって得られる、
人生を豊かにするすべてのもの

金銭的なもの、失敗から学んだこと
友人、知り合いといった人間関係などすべてが儲け

悩み苦しみながら自分なりの答えを
出してきた経験こそが儲け

②「君は若いし将来必ず出世する!」
と言ってくれた人の存在。

③仕事に誇りを持てない奴は人生負け。
トイレの清掃を時すぐ汚される
トイレに喪失感を感じていた(当然だろう)

50代の男性の先輩に愚痴ると
「トイレがいつまでもピカピカだったら
我々の仕事はない。汚れを見つけたら喜べ」

「キレイに使いましょう」の張り紙は
我々の存在を否定している

汚れたトイレを掃除するために
我々がいるのだから」

☞マイナスをプラスに感じ取る力で
伸びしろや存在価値を感じる


③話す割合は6:3:1=お客さん:上司:自分 
楽しそうに聞いて相槌をうつ。

自分の1はお客さんへの質問に使う
聞いてきた話から短く質問を投げる



④自分にないものを悲観する必要はないが
その事実は常に意識しなければならない

バカはバカなりに考え行動することが大切。



インスタで見つけて読んでみた本 女友達との完璧な信頼関係や
安心感というものは
立場の変化とともに
当たり前に変わっていくもので

人間関係は川の流れのように〜って感じの小説 100%の人間関係なんてどこにもない
100%幸せな人生を送ってる人もいない
欠けているからこそ、あるものがありがたい そんなことを思った小説 人間関係はできては、なくなる だからこそ自分との人間関係大事にしたいと思った




初めての原田ひ香作品 

機能不全家族がいくつか出てきたり
終活小説でもあり
不動産投資小説でもあり
奥深かった

死に場所を選びたい
愛情の掛け違い
親族と縁を切る覚悟で生きるとはとか
考えさせてもらいました

個人的には家族で苦労している人は
少なくないので、意外と理解や共感をもって
読んでいる人いるんじゃないかなと思います



もっとライトな感じの本かと思ったら
すごくしっかりした文字数の本でびっくりした 事例が沢山載っているのだけど
それによってわかる事は
人間どんなに成功して見えても
内面の充実感は分からないという事
映画ロングトレイルにも通ずるものがあった
クレイジーメイカーの話がとても興味深かった とりあえず5章の終わりまで読み切ったところ 

内観を深めて必要に応じて他の章を読み進める

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