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ついに手に取った。トラウマを否定している点と
脳科学的な扁桃体の過活動などは合致しない
程度の軽めの生きづらさを
抱えている人にはいいかもしれない。
トラウマ発作に苦しんでいる人は症状を否定し
症状が出る=自分が潜在的にそうなりたいと願ってる論
であるこの本の言わんとする所は
更なる苦しみの元だと思われる
問題行動により注目される利得
劣勢である利得、不幸である利得を選んでいる、と
実際トラウマ持ちの人は幸せになると
加害の矮小化になるため
幸せになろうとしないことも少なくない
個人的にはアドラー心理学は合わなかったが
嫌われる人にはとっとと嫌われて
視界からいなくなってくれた方が良いと思う
作中の哲学者は感じが悪くて
私だったら絶対通うのやめてたw
哲学者は親との関係を修復したくないから
殴られた記憶を持ち出していると分析した
目的論に立った場合、対人関係のカードは
常に自分が握っていると解釈する
父親との関係を修復することを選んだそうだが
修復する価値のある人物だったのだろうか?
承認欲求は縦の人間関係、褒める、認められたいも縦、横の人間関係への変化は大きい
年長者と意識の上で対等であること、主張すべきは堂々と主張することが大切。
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