世界で話題になった
母親になって後悔している
という本を読む機会に恵まれて
読んでみているが
うん、一定の女性にとって
子供を持つことが将来の人権を確保するための
方法だったのだなとよくわかった感覚がある
同質化を図るために
家庭を作り子供を育てる
自分の価値を高める為に
結婚し、子供をもうけ、
高い給与を得ようとする
そういう親世代のエゴイズムの結果に
生まれた子供は親のエゴイズムの道具として存在する。
従って、たまたま家族として
生まれただけの人間同士であるから
心から温かい関係を家庭内で体験する事は
難しいのだなとよくわかった。
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