私は、素直な性格で、言葉を言葉通りに受け取りがちなところがあります。

加えて私は、毒親育ちです。

生物学的な父は電気代、電話代、水道代ガス代に大変口煩い人物です。

原家族では、そうした光熱費等を節約すべき理由や、数値的な話の説明もなく、ただ父の経済マウントと大声のがなりに嫌悪して我慢をする日々を送っていました


その影響は私の消費活動にも大きな影響があり、無意識に毎日を緊張感のあるものにしました


例えば水の流しっぱなし、電気のつけっぱなしには、聞こえもしない父の怒鳴り声が聞こえる恐怖を感じている自分がいて、とても細かく気にしていました

夫の食器洗い時に流れるままの水を見るだけで不安、無人の空間に電気がついていると気づくと、即座に消さないと不安


そうそう、数年前までは時々実家を訪れていました

実家の居間にはエアコンがありましたが、節電のためかコンセントが外され(待機電力がもったいないのか?)今は足先が硬くシーンと冷えるくらい冷たくなり、快適とは程遠かった

短い滞在時間で肩こり頭痛を催しそうになりました

そうそう、その家(私の育った家ですが、、)人間の快適さよりもお金が大事にされていたことを思い知りました

エアコンは電気代がかかるので特に目の敵にされていた電化製品でした

今は親と絶縁し、洗脳を解くべく少しずつ偏った考え方を解していっています

そんな今日今の住まいの自室にエアコンがつきました

仕事を辞め自室でヨガや筋トレやパソコン作業をすることが増えたので購入することになりました

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節水をすりこまれ、シャワーを浴びっぱなしで髪を洗うなどができなかった自分は少しずつ改善

この冬は、エアコンのトラウマに取り組むことになりそうです

エアコンをつける罪悪感が2021年の春には薄まってることを願います