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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

少しでも解毒チャレンジ

多分3回目

初回は家族の悪縁を切りたいなんて、、、

申し訳ない気持ちもあった

縁を切りたいと思う自分を

憐れむ気持ちもあったと思う



2回目も少しは進展したと思いつつ

心は少し重かったし

方向性もよく見えなくて

まだもがいてた


今日は、

そりゃそうだよね!

縁切りたいよね

もっと軽くなりたいよね

まだまだ軽くなれるよ

そう思えた

昔ね、ゾンビ映画が好きだった

今は全然

音楽の趣味も変わった

昔は何であんな陰気な曲を

繰り返し聞いていたのかわからない

波長が合わなくなったんだろうと思う


ゾンビ映画に関しては

ゾンビも人だったから

ちょっと愛嬌あったりすると

言ってた気がするけど

これが

今思うと、おかしい人にも

事情があるんだよ〜

親はおかしいけど

そこまでじゃないんだよー

みたいな気持ちの表れだった気がして

今思うと怖い怖い


ゾンビ映画って追いかけられて

感染しちゃうじゃない?

親のこと嫌いだけど結局

おんなじ感じになっちゃうんだろうなって

恐怖に駆られてた時期があって

親も嫌いだし
(そりゃ、好かれるようなことしてないからね)

親が嫌いな自分も嫌いだし
(好きになれないの当たり前なのに嫌ってやるなよ、自分に優しくしたっていいのにさ)

親に似てる自分も嫌いだった
(多少似てるかもだけど、全然違う!別人だよ)


実際はそんなことないのにね

私は私

あなたはあなた

なのにね


怖い映画見て、怖い実家を

再体験しなくなって来たので

回復が進んできたのかなと思う


幸せそうに見える家族だって

旦那さんが早く亡くなってたり

過去旦那さんが浮気してたり

親が不倫して親別居してたり

親が歩けない家庭だったり


先天性のホルモン疾患あったり

兄弟に障害児がいたり

不妊治療してたり

まぁ聞けば色々あるわけで

見えてないから幸せそうに

見えるだけなんだろうと思う

私だって、ずっと普通のフリしてたもん

だから幸せそうな家族を

羨んで、自分が凄く欠けてるなんて

思わなくていい

機能不全家族を捨てた

捨てたこと罪悪感と向き合ってる


でもなんだったら

困った時に助けようとしてくれない

両親の方がとっくに

私を見捨てている気もする



親から逃げるように

大学に行き

経済的に自立することを

目的に就職した


私にとって

社会的に見映えが良い仕事は

私の人生が確かになるようで

自分の価値を会社に

保証してもらえるようだった



収入の安定は家族から

離れて生きていけることを

意味した


幸せになるための

仕事ではなく


不幸を回避するための

仕事選びだった


そろそろ自分の為の

自分が楽しむ為の

仕事をしたいものだ




物事を悪い方に悪い方に考える

それは想像が悪い方向に

裏切られて

そのことで傷ついてきたからだ


期待なんてするから

悲しくなるのに




その期待をいつも裏切る人とは

距離を置いているのに

悪く取る癖だけが残ってしまっていた



でも、想像以上にうまく行かないことも

あれば、想像以上にうまく行く事も

人生で何度もあったはずだ


マイナスのリスクだけでなく

プラスのリスクも考えられる私でいたい



私の今のお仕事で

強く当たってくる人がいる

何もしてないのだが、、、


強く言われると

子供の頃の自分になったような

気持ちになり、心がギュッとする


そんないい方しなくてもいいのにね

と、、、


こういうシチュエーションで

相手の機嫌をとるようなことが

減ったのでそれはすごく進歩


誰だって苦手な

コミュニケーションスタイルはある

それを分かっているだけで

かなり助けになる




TKH

うるせーな!

と言われていたが

うるさいのはお前のいびきと

大声と足音だよ!

と言い返したかったな




くだらない!

と言われていたが

私にとっては大事な話なのだから

そんなふうに言われると面白くない

と言い返したかった


質問されて答えられないと

(多分あえて答えられない
ような質問をしてた)

そんなことも知らないの〜やだね〜

と私たちをからかったけど

そんなの知るわけないじゃん

知らない人他にもいっぱいいるし

知らないことがあるの

なんて普通のことだよ

世間ではマウンティングというんだよ

と言いたかった



お先真っ暗だな!

と言われたけど

子供の不幸を願う親なんて

ろくでもないな、、、

と言い返したかった



大声で一方的に

あっするんじゃなく

話し合いがある家庭で

育ちたかった人の1人です




私はちゃんと育ててもらえなかった

必要なケアをしてもらえなかった

と思ってて

守られるべき存在だったのに

守られなかった

親が力不足だったからだ


と思っていて

育てることへの強迫観念が

強いんだと思う



育てるとなったらきっちり育てるべき!

みたいなコントロール欲求


これが邪魔してペットを

飼いたくても

飼えない私がいる



でもね、私が受けた子育ては

100では成功しなかったけど

おおかたうまく行っていたし

それで良いんだと思う


無条件に受け入れられていた

あれは無条件の愛情だった

そう思える人は

どれほどいるのだろうか?



無条件の愛情は

ラベルされてないので

一見愛情に見えなかったりするし


条件付きで褒められたり

存在を認められたりした人


無条件の愛情を知らない人は

無条件に自分も周りの人も

認めることができない

条件付きで物事を見るようになる


で、知らないものは

やりようがわからないため

すっごい手探りでやることになる


うまくいかなくても

自分から逃げることはできないし

ゆっくりやればだんだんわかってくる

何回も練習すればいい


私の弟は

待望の男の子で

可愛がられて育った


途中から不登校気味になり

さみだれ登校を続けながら

大学まで卒業した


彼にとって幸せな家かは

わからないけど

自分が親だったら

心配だろうなと思った



私は姉として色々したけど

一緒にいる親は親で

気を揉んでしんどかった

だろうなと思う


親をダメとラベリングして

決めつけてたけど

そのことについて面と向かって

話し合いをしたことはなかったな



それぞれがどんな生涯になるかは

わからないけど

断絶した家族の皆さんが

各々に幸せになったらいいと思う






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