selectively_slow

アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

HSP読書感想文



読みました~ 

【減らす事に取りつかれてたらしんどいよね】
→適度にほどほどに、



【最適は年齢や家族構成によって変わる】
→固着しすぎないこと
ゆるっと変わっていくことに
〇をするのが良いかなと

タイニーハウスの夫婦と
主婦ミニマリストの対比が
おもしろかった

【今見えているのはその人の一面】
→ミニマリスト仲間に
DVで離婚され子供に
接触NGの男が

さも自然に
なじんでいく
気味の悪さったらない。 


BAD END




プロは全然違う!さすがと思う一冊

心に響いた箇所5点

①話の途中で聞き手が
話し手に切り替わらない


途中で質問、自分の体験を
話したい衝動に駆られても
話終わるまで忍耐


聴くのは忍耐と思いやりが
必要でエネルギーを消費する


②他者の批判に共感する

他者批判を聞くのは
正直聞き苦しいですが
それに共感


その人からは
そういう風に見える

そう感じるだけの事が
あったんだなぁ

をいったん受容


自分の考えと違っても良い


※肯定することとは違う
話しきってスッキリする
カタルシスを話し手が
得られれば◎


③アドバイス好きの心理

話をきかずアドバイスを
するのが好きな人の心理

アドバイスを
することで
自分を立派な人と思いたい

劣等感からの行動

キョエーーー



④良いストロークと
悪いストローク


良いストロークは
人の存在を『認め』
肯定的にさせる

悪いストロークは
人の存在を
『否定的にとらえ』
意欲を失わせる


悪いストロークで
育つと健全な心が
育たないのは当然

⑤不要な責任を引き受けない

困っている人の課題は
困っている人の物

介入しすぎない。

結果どのような行動を
とるかは相談者の権利。

相談を受けた人は
行動を強制しない

自立を促す

心を込めて

アドバイスしたり

体験を共有したつもりでも

相手がすぐに変わったり

助言を実行に移すかは

本人の課題

ほっこりするおすすめ本



トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ [ 川上和人 ]



鳩が春に円形に飛んでいたら求愛

鳥が首を傾げるのは 

上からの攻撃を警戒してるから

スズメが冬にふんわりしてるのは 

寒いから

ハワイのカラスは絶滅した  

など鳥に関するトリビアが

めちゃくちゃ笑える文章と

かわいいイラストで描かれている

お気に入りの本


医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる [ 藤川徳美 ]


2022実現すること
フェリチン100以上をKeep

☞幸いにフェリチン100は
実現できたのであとはそれを
Keepすること♪


生理による

気分変調を軽くする

自分で自分を

もっと好きになる


★優先度1
気候変動に弱い人は
最重度のたんぱく不足

梅雨時期、夏バテ
台風、低気圧

寒暖差が大きい時期の
体調不良に有効

こういう人は
心理的ストレスにも脆弱

【1日10ℊ×2回から習慣化】

1日20g×2~3にもっていく


★月経痛がある人出血量が多い人
→ビタミンE(d-α-トコフェロール)

400IU~800IUを摂取すると
プロゲステロンと
エストロゲンの
バランスが整い
月経量を減らせる

月経痛がある人におススメ 

ただし鉄剤とは8時間空けて

(朝鉄剤、夜VEなど)

★ナイアシンアミド 

500㎎~3~6錠 
1日2~3回に分けて摂取 
吐き気がでたら量を調節

ナイアシンフラッシュという
ほてりがでることも
1時間ほどすれば治る

1000㎎では足りない

2000㎎を目標に

ナイアシンは気分安定効果
熟眠効果アリ、500㎎で開始


不要を減らして

大切なものを

大事にする方法



特に印象的だったポイント

①頼んでみるを始める

断られるかどうかは

分からない

頼むという事は

相手を信頼すること

自分を大切にする事


勇気をもって頼んでみる

自分がいつもやっていることを

1つ誰かに頼んでみる

ネットスーパー、レストラン

デリバリーもそうだね。


②何でも引き受けるをやめて
断るを始める


断って関係が悪くなったら

それだけのお付き合い

体は1つ。無理をすると

相手が怠けたり

自分の心や体が壊れる




③共感してもらうを始める

1人でやれることは

限られている

応援し、一緒に動いてくれる人が現れる

やりたいことを口に出してみよう

私がやりたいことを

明確化する



④他者紹介を始める

自己紹介ではなく

他者紹介ができる人の方が

魅力的、周りの人の

良いところを紹介

→輪が広がる


⑤何をしてほしいか聞くを始める

気持ちは言葉で伝えるモノ

言わないと伝わらないし

聞かないと確認できない

想像は間違っているかもしれない




⑥才能を分かち合うを始める

自分の得意を伸ばし

苦手なことは得意な人に頼もう

才能や能力を分かち合いながら

幸せなれる



⑦いつも自分を磨くをはじめよう

自分に足りないものを

持っている人に話を聞いてみよう



感情は過去の情動記憶に

関連している





過去に恐怖が多い人は

世の中を恐怖的に

見る傾向がある

常に恐怖が身近にあったため

幸せになれるはずのない

人間関係に寄っていって

しまったり


過去良い環境にいた人は

良い環境である要素を

探すだろうし

嫌な物に違和感を感じ

離れられる



自分が見えている世界と

ほかの人が

見えている世界は

違うのだ




ゴールの世界にいる

自分がどのような家に暮らし

どのような車に乗り

どのような人と付き合って

いるのかを一人称

現在形でイメージする

映像化するのがよい


自己充足的予言

自分に対して起こって

欲しい出来事を予言すると

自分に必要な要素だけが

抽出されるそう


予祝と似てる

「自分は優れている」

と自分の価値を認める

「何が私に幸福をもたらしてくれるのか?」

を問いかける




評価は自分にしかできない

どれだけ自分が苦労して

行動して来たかも

自分しか知らない






他人が私をどう評価しようと

私のゴールの達成とは関係ない




「今日は何かいいことがあった? 

明日楽しみにしていることは?」

と子供に言うように

自分に問うといい



セルフトークの大切さ

I(Image)✖︎V(Vividness)=R(Reality)の公式など

為になる内容が多かった



機能不全家族に育った人々の記録

とても参考になった





『親が嫌いと言っていい』

ただし虐待を上下で

判断する事は意味がない


言語化は怖いし

受け入れられるかどうか

不安になる


可哀想、異常者と

思われたくない


結婚時に家族に会わせて

反対されないか?


ご破算にならないか?

という不安もそうそう!

と思う人多いだろう


いい加減な親みたいに

なりたくないという思いから

必要以上に

真面目になる事例も


アル中や精神疾患の親の元で

育った子のインタビューも

載っている




思考停止になって

問題をどう改善していくか?

に結びつかなくなる


情報は沢山あるが

希望がないから行動できない


恥の感情、あきらめが強く、

時間が過ぎていく。


「父親が恥ずかしい」

と感じる人がいてホッとした

「親は敬うべき」って苦しい。


母親がおかしいと

先生に話した事例で

『悪く言うもんじゃない』

と無下にされて

我慢するように

なった話があって

誰に話すかは

すごく大切だなと感じたし

相手に言われたことを

100%で受け取らないのも

大切な心構えだと思った





先入観/一般論の

押し付けは

少なくない


お金があっても

精神的な支えに

なってくれない親への憤りも

お金を出しても

再婚後の住所も教えてくれない

そんな人父親と言えるのか?


結婚離婚を繰り返すのは

男性依存と男性恐怖から

という事例も



虐待親が孫を

可愛がる事は珍しくなく

子供も祖母を慕う

というケースは驚きでした。




東大卒の中野先生が

パンドラの箱を

開けるような気持ちで

執筆なさった一冊


この本で毒親

という言葉の

認知が上がったのは

間違いなく感謝している


親が子供が自分より

優秀だと自分の面目が

立たない為

足を引っ張ろうとする


これは優秀な部下を

持て余す上司と同じ感じだ



私も思春期の頃

親に根拠なく

人格否定の言葉を

日常的に

浴びせられていたが

未来ある若者への

嫉妬だったのかもしれない


ハーロウの

モンスターマザー実験が

アダルトチルドレンの行動特性と

類似しており驚いた

ミルクがついている針金の母親

vs布の母親

では、ミルクがもらえなくても

布の母親にしがみついた



その後

布の母のバリエーションを

加えた実験が行われた


激しく振動する

バネ板で仔ザルを弾き返す

圧縮空気を噴出する

一定時間がくると針が

飛び出し仔ザルを刺す

など


仔猿は弾き飛ばされたりしても

何度でも自分から

モンスターマザーに抱きついた
(↑涙!!!サルも親を諦められない)



親に加害されているのにも

かかわらず生物学的な親を

擁護する行動

サルも人も同じだと感じた


サルとヒトは

95%DNAが一致するから?

悲しいながら

明らかに愛してくれない

優しい言葉態度をしてくれない

問題のある親の現状を

認める勇気が持てない

ファンタジーが

捨てられず

期待を握りしめて

しまうような

ケースは枚挙にいとまがない




六本木ヒルズの

大きな蜘蛛のオブジェも

仏人女性の家庭での苦しみを

昇華したものと知れた


男性が強い時代

女は耐えるしかなく

母への『もっと守ってほしかった』

という気持ちが

表れていたのではとあり

すごく共感する部分だった


松下幸之助はACだったかも?





①父相場で失敗→名家没落。

再興を9歳で任され11歳で家長に。

荷重!!昔の家父長制きつい。

和歌山→大阪に出稼ぎ、

当然9歳でできる事は限られる。

母さん再婚!大ショック。

母再婚後3年で死亡





②1県1工場主義を掲げたが

和歌山県は幸之助(没年齢94)の没後

地元最優先ではなかったみたいね

和歌山城復元時も500万の寄付に

とどまったとか




③9歳で丁稚に出て

学が無かったが一生懸命働き

大阪電灯で一度事務員に昇格した


字が汚く注意をされ「恥ずかしさ」

からすぐに降格を願い出た


④自転車屋の丁稚時代の反省

たばこの買い置きをしていて

お客さんに頼まれたら

すぐ出せるようにしたが

半年で主人に

いさめられたことを振り返り

もうけを一部出してみんなに

おごってやればよかったと

それに気づかなかった



⑤自分を強運だと

信じるようになった


2度の事故で助かった

蒸気船の縁に座っていたら

通った船員に巻き込まれ

海に落ちた、

船が戻って来て助かったが

そうでなければ溺れていた。

自転車VS自動車の事故で

跳ね飛ばされた時も

けが1つなかった 

成功するに違いないと

確信するようになった





⑥商売はさっぱりわからず

周りの大阪商人に

教えてもらいながらだった




生涯で10人ほど

愛人がいたともいう

松下幸之助




金金金金と

紙に書きつけていた

松下幸之助



貧乏時代から

一緒にいた正妻とは

別に、会社でも

幅を利かせていた

世田谷夫人という

第二夫人の存在など



経営の神様と呼ばれていても

清廉潔白

一点の曇りもないって

ことも無いのね

人間だものね

と感じる1冊でした







古宮先生の著書沢山読んでます

特に良かった点5つ

①自己肯定感は上下する

平均して高い人と低い人がいる

ちょっとしたことで落ち込んだり

気分の切り替えが出来ない人は

平均して低い




②自己肯定感の基本レベルが
あがる10のメリット

1人間関係が楽になる

2気持ちが穏やかになり安定する

3人に助けてもらえるようになる
☞助けを頼むのは相手の為にもなる

4いつも気分が良くなる

5魅力的な人と仲良くなれる
☞自己憐憫・自己否定をしなくなる
素敵な人と付き合える
自分と感じられる

6立ち直りが早い


7自分を大切にできる


8見返りを求めなくなる


9自分を守れるようになる
→これすごい大事!

10自己肯定感の高い子供を育てられる



③親に無条件で受け入れられたと感じるか?

そう思えないと

自分や他人の価値を

機能で判断し

完璧主義に 

自己実現が

自己無価値観を

埋める為の手段に 

自己実現自体を

楽しめなくなる

べきしなきゃ沼にハマる



④正しさにこだわる理由

正しくあることが愛される

評価される条件と

考えています

だから白黒思考になり

苦しみます

正解は沢山あるし 

社会は暖かい場所です



⑤褒めることの落とし穴

条件付きで褒めると 

褒められる自分でいないと

愛されない

自然と成長したい

という気持ちより

〇〇しなきゃと自分にも

他人にも厳しくなって

しまいます



自己肯定感が

上がり下がりするのは

人間である以上

当然ですが


あー私いまなんか

下がってるなーって時に

気づいてケアして

いけたら良いなと

感じます

そのためにも時間と心に

余裕を持つように心がけて

いくぞー♪

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