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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

HSP読書感想文

古宮先生の本を読むことで心が癒されています

辛い感情が湧いていて

どうしても止められない時

ずっと以前に負った

心の傷が痛んでいる

子供時代に負った

「愛情飢餓」の痛みです




この子供時代の

痛みを癒す事が

何度もぶり返す

辛い感情を

解消へと導くことに

なるらしいです。




 自分の心に

ある怒りを認めないと

本当は自分が

怒っているのに

「他人が私に攻撃心を持っている」

と信じて他人が怖くなって

しまうそうです




☞何度も引っ越しをしたので

他人に受け入れられないかも?

という自然な不安や

頼りにしたい時に

親に冷たくされた経験が重なり

心の傷となり



私は受け入れられないに違いない

助けてもらえないに違いない



というフィルターになって

いた部分があったような気がします

実際は引越しの度に

新しい環境で

それなりに

楽しく過ごしていたし

親は冷たかったけど

その分親切に

してくれたり

優しくしてくれる人に

出会う事が出来ていたのに

ネガティブバイアスが

かかっていた気がします



人見知りの度合いが

強い人ほど

自分の中にある怒りに

恐怖心や罪悪感をもっていて

それを受け入れることが

出来ていないそう



☞他人を批判してはいけない

嫌いになってはいけない

という強い信念が

あった気がします

最初からそんなの無理だし

嫌いな人がいないって

不健康で嘘だと思う

親が嫌いなのに

親を嫌いな事実を

否定してきたのは

かなりあったと思いました

(子供的に親を嫌いだと

家庭生活できないから

その気持ちに

蓋をしてたんだと思う)



嫌いってことへの

恐怖心を取り除きたいな

と感じています





無条件で受け入れられた

感覚がない場合

欠けていた愛情を

今の人間関係に

求める。

例えば、恋人や親友や

上司に対してなど。


結果、周りの人は

家族ではないから

そこまで要求されても

しんどいし、、、


人間関係に

ひずみができ

問題をもたらす事が

あるそうです。


☞超ある、と思いました。

親が非常識なタイプで

子どもの事

ほったらかしなので

上司には

常識的なことを求め

部下の良いところをみつけ

適宜関心を払ってほしいと

思っていました

そんなお仕事ドラマ

みたいな上司はいなくて

働かなかったり

セクハラしたり

パワハラしたりの

上司たちに遭遇しました






子供の頃の価値観は

今でも有効なのか?

変えてもいいのではないか?

辛い気持ちがぶり返すのは、

心からの「変わりましょう」のシグナル



Twitterアカウントも面白い
ずんずんさん

この本を一言でいうと
『経理畑OL外資キャリア
ハチャメチャ記』

 声に出して笑いながら
読めちゃう一冊

お酒のつまみにもw






外資に興味のある人
外資経験のある人は楽しめる


ご自分で選んだとはいえ
辛いことが
多かったであろう
ずんずんさんの
社会人生活

こうして笑いに変えて
生きながらえていたの?

戦場をよくぞ生き抜いた!

外資系メーカーは
まだのんびりしているとのこと

私もヨーロッパ系の
メーカーの方が
好きだった


女はオフィイスに
入れば4人の敵あり 




私も特に若い女には
敵が多いと思うw


憧れと同情は同時に
成立しないと言うもんね

若さへの憧れによる
嫉妬というのは
どうしようも
ないんだろうな


女を4分類し同分類でしか
仲良くできないというのも
そうそう!
って感じる一冊


独女
プロ独女
既婚
子持ち



カースト制のなか
下剋上可能な
IT系インド人の
悲しき職業選択の
ワケも初耳学


外資では徹底的に
自分の賃金の
範囲以外の
仕事をしない



※勝手に受けると
上司の責任範囲を
増やすことに



自分をないがしろに
することに慣れない
生き方していきたい


3年後が
わからなくても
今後のキャリアを
考えることは
今後の人生を考えること


自分の人生をどうしたいか
その為に会社というリソースを
どう利用できるか考えてみろ。
と上司に言われたとか

↑スゲーいい言葉じゃん




お子さんと一緒に学べて考えられる

アサーショントレーニングの本

こういうことを

家庭で話して

大きくなる子は

感情のコントロールができて

バランスの取れた大人に

なりそうです


最初からできなくても

いいから

ちょっとずつ意識してみることが

とても大切♪




大人も一緒に読むことで

ハッとすることが多い

おすすめ本




煽り屋VSイナゴ投資家のことも

書いてあって面白く読めた。

実際に証券会社に口座を持つ

LINE証券は

日本株いちかぶからできるので

ビギナーにはすごく良い


または

シミュレーターを触りながら

読むと理解が深まりそう


【株式優待】

貰うためには1日だけの株主でもOK

権利確定日に株主である必要がある。

権利確定日に向けて

株価が高くなる傾向も

権利確定日とは

多くの場合会社の決算日。



※権利確定日の3営業日前までに

株を購入しないといけない。


決算後は株価が下がることも

多分決算の結果次第



【分析方法は2種類】

ファンダメンタルズ分析(銘柄選び)

VSテクニカル分析(売買のタイミグ)




【年4回の決算短針】

営業成績や

配当金の予想などが書かれている



【PER(株価収益率)】

株価÷1株利益 

低いほど割安 


【PBR(株価純資産倍率)】

株価÷1株当たりの純資産 

1倍未満であれば株価は底値圏に。


あまりにPBRが低い場合

将来の業績に不安が

持たれていることも、注意。



【ROE (株主資本利益率)】

ROE10%以上が

効率のいい経営をしている目安。

税引き後の利益÷株主資本×100%


【スクリーニング機能】

各証券会社で

用意しているので

ぜひ活用



【ローソク足】

陽線と陰線の見方

ボックスの上下が始値と終値

上ヒゲと下ヒゲが

その期間の高値と安値

胴体のないローソク足が十字線



【日足、週足、月足】

株を長期で保有するには週足や月足

短期で投資するなら日足のチャートを優先的に

☞私は長期投資を予定しているので

基本週足か月足でチェック





古宮先生の本
沢山読んでいます

人の頼みを断れない=自己無価値観がある

困った人を助けなければならない

相手が助からないのは自分のせいだ

これは共依存の

心理状態だと思います

心の境界線を保てないと

困った人を助ける

助けようとすることで

自分の価値を感じようとします

優等生タイプの人は注意



自分の人生の目標を見失います



自己無価値観から

有能なプロであろうとする



人を助けられる

有能な自分でいなければいけない



人に必要とされたい



人に見捨てられたくない

感謝されたい

一目置かれたい

これが心の奥底にあると

優秀でないと

自分を認められなくなる



条件付きの受容




おびえたときの対処法3つ
1.イライラして人を責める
2.人と距離を取りすぎる
3.従順で言いなりになりやすい(このパターン多い)

怖くなった時

3.従順で言いなりになりやすい

を選ぶ人は多いのではないでしょうか?

でも本心とは異なる行動をしているので

モヤモヤが溜まりやすいと思います





自己犠牲に走る人は

無意識の見返りを求めて

怒りをためていることも

少なくありません


グルグル回る3役ドラマ

犠牲者・加害者・救済者の

役割を演じ合う

それぞれの役割は

入れ替わる事があり

互いに相手を責めたり

救ったりして依存し合う

自分の本当の気持ちに

目を向けて役割をやめる


子どもは「自分の周りで起こることは

すべて自分が引き起こしたんだ」

と信じる傾向がある

親の機嫌が悪かったり

悲しんだりしていると

「すべて私が悪いからだ」

と解釈する事がよくあるそう


罪悪感に囚われ続け

気を使いすぎて疲れてしまう

犠牲者は特別待遇を求め

苦しくなりやすい



だから犠牲者意識・被害者意識は

出来るだけ手放したほうがいい




古宮昇先生の本

ワクワクするからOKではない

逃げたい転職について

感情を開放する

これは本当に

大切なこと

感情を開放する

大人になると

出来なくなることも

あると思うけど

でも感情を押さえつける癖は

他への怒りや

自己否定につながったりする

だから練習して

できるようになった方が良い


各種ワークと

事例が載っていたのが

とても良かった

例えば

失ったことで得られたことはないか?

失わなかったらどんなマイナスがあったか?

失ってしまったものを代わりに誰が与えてくれたか?

かわりに与えてもらったことで何かプラスがあったか?

不満に思っていることがもたらしている恵みを書き出す

等ネガティブな出来事の振り返り方、ワークが参考になった

本を読むことで手段を得て

実践する事で日常の心の在り方が

変わるような本でした


★★★★☆


 


漫画で読めるので
入ってきやすいです


ルールを守らない人に怒りを
感じる場面など 

極端な正論は
怒りを生むことが多い

自分がルールを
守っているのに

守っていない人が
いると罰したくなる気持ちなど


ルールにこだわりすぎると
白黒思考に陥り
グレーゾーンを
許せなくなるようです




怒りを感じるのは
普通のことですが
それを表情や行動に
示しすぎると

人間関係の摩擦や
血圧も上がって
血行も悪くなります




アンガーマネジメントを学んで
イライラを外に出さないで
いられる自分を目指したいものです

怒るのは自分の身を守るためにも必要

役割意識にとらわれると
人は怒りっぽくなる

お兄ちゃんなんだから
下の子の面倒を見なきゃ
=注意指導する立場
という役割を認識し

過度に下の子に
厳しくしたり

親なんだから
子供を正しい道に導かなきゃと

子の自発的な発達を待てず
アレコレ過干渉をする親が
思い起こされます

役割意識で人は感情の持ち方や
行動の仕方に影響が
出る事が分かっています

1960年代に行われた
ミルグラム実験では
教師役と生徒役に分けたら
先生役が生徒役に最も強い
【死に至るほどの】
電気ショックを与えました



怒りは無くしてはいけない
大切な感情ですが
怒りを認めつつ付き合い方を
工夫していきたいなと感じる1冊でした

子供の頃から

ずっとマンガ好きです



好きなマンガを

読めている時間は至福で

大好きな時間ですね


今回は Dr.Shrink 精神科医ヨワイ

をご紹介します

IMG_2862



精神科の先生も

人間だから相性あるし

当たり外れがあるのが

現実だと思うのです

天使じゃないからね


このマンガでは

お金儲け主義の

精神科医も描写されつつ



メンタルが正常じゃない状態を

当事者さん、周囲の人に

わかりやすく描いているのが

優れている点です





働き盛りのラーメン店長さん

の躁鬱



双極性障害の女性の

人間関係のフェイドアウトぐせや

他人を依存させてしまう癖だったり


ものが溢れ豊かな日本

だからこそ心の課題に

取り組む余裕が

出てきているんだと思います


興味があればご一読ください



↓↓




アサーションを日本に普及させた平木典子さんの著書

DESC法やアサーションの歴史
ケーススタディや
時としてあえて
アサーティブでない選択を
することなど
とっても滋味深い良書です

アサーティブを実践することは
他人との境界線を引くことを
身につける意味があると感じます

もちろんアサーティブを
実践するためには
自分がどうありたいか?
自分がどうしたいか?
を自分で感じる必要があるので
そこのところは内省が必要だな~

やっぱ自分で自分のことを
分かってあげないとね

と再確認しました

自分の自動思考
自然に発生する考え方

を好意的なものに
変えていく事例が
沢山あるのが
おすすめポイント





とっさに出る言葉が
ネガティブだったり
反抗的だったり
批判的な人は

『脳内会話』も
そうだろうし

とっさに出る言葉が
前向きになれたり
優しかったり
懐が深い人は



心の中で
お考えになっていることも
そうなんだと思う。



特に印象的だったのは、
まずポジティブな言葉で
始めるということ 



今日楽しみ
良い一日だった
嬉しいです
感謝してます



などポジティブで始めると

なぜなら~

それに続く要素を
自動で探し始めるというもの
確かにそうだ、

つまんない、だるい、
ツイてない、どうせ、、、と

口に出さなくても
考えていたら

自然とそういうことを
探していく

 だから脳内の思考を
ポジティブにしようというもの


 自分の呪文を決めるのも
とてもいいようで

私が良いなぁと思ったのは

「ゆっくりやればいい」
「自分の為にならないことは考えない。」

のリピートでした。

 事例が多いのでお勧めの一冊です

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