selectively_slow

アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

職場百景

セクハラをしてきた

おじさん

今どうしてますか?



またはっきり断れなさそうな誰かに

気持ち悪いメールを送ってますか?

私にあんなことしておきながら



息子たちにいいお父さん

してるかと思うと

なんか変な感じがします


子供の卒業式とか

ちゃんといきそうな子煩悩な

感じだったけど、、、




世の中のお父さんは

聖人君子なんかじゃ

ないんですね



あわよくばー的な下心が

当時はとても気持ち悪かった

でも立場が上の人だったから

拒絶したら

評価とかも酷くつけられて

最悪だった




でも人間の俗っぽさを

教えてくれたことに気づきました



年取っても

年齢差があっても

既婚でも異性として

見るタイプの人っているんだなぁと




私にはその人の名前の

文字を見るだけで

すごく不快になる人がいます

仕事関係の人でした

私がその人を過大評価

してたのかもしれないし

その逆かもしれない





嫌だった事を思い出すから

もう離れているけど

名前を見るだけで

気分が悪くなる



その人に具体的に何かを

されたわけじゃないんだけど

して欲しい事を

してもらえなかった

怒りや悲しみが

まだ感じられるから



感情に良い悪いはないし

いつまでもこんなふうに感じて

子供っぽいとも思わない




ただあの時が

すごくすごく辛くて

わかってもらえなかった

そうじゃない!

という対応が

心の傷になったし




その上でその人が

とっても偽善的な態度で

表面を取り繕ったこと

私の辛さを

無かったことのように

平気でその後も

連絡してくるのが

許せなかった




デリカシーのない

おっさんに

嫌と感じるのは

自然なこと

あまりに嫌だったので

後遺症が強い





時薬で自然と癒えたり

何かの弾みで違う

解釈ができる日が

来ると思うけど

今はまだ辛い自分を

許すことにする


過去私を

けちょんけちょんに

なじって否定して

パワハラかましてきた

オバサンの末路を聞いたら




散々既存の社員の

悪口いって

退職に追い込んだのち

自分も辞めさせられた?

辞めたと聞いた



これこそまさに

人を呪わば穴二つ



やー人のことを陥れる人は

その実幸せではないんだろうなぁ

と思ったし


その人に言われた数々の心無い

言葉に説得力無いなぁ

という気持ちが

新たになった


ああいう年の取り方は

したくないし

自分の親があんな人を

けなして蹴落とすような

人間じゃなくてよかったと

ちょっと思った




妬み

転職した時

転職先の人で

妬んでくる人が現れた



多分今の会社に

満足してなくて

転職したいのに

できてない人だった


だから

転職してキャリアを

切り開いていた私が

羨ましかったんだと思う


転職活動は

パワーがあるし

自分と向き合ったり

仕事と転職活動の両立は

体力気力を削る



書類出しても

面接受けても

一般的に

お断りされることの方が

多いし時間管理も

工夫がいる


だからなかなか

踏み切れないのも

当然だと思うけど

それを私にぶつけるのも

なんか違う



なんなんだ?と

当時は不思議だったけど

羨ましかったんだろうなと

今は思う

その人がまだ

その職にいるかは

わからないけど



自分の居場所に

確信が持てるように

なってればいいなと願ってる


妬むより、妬まれるような

人生の方が面白いのかもしれない

だとしたら私の人生ブラボー

過去にとんでもなく

働かない上司に

始まりその後も

素晴らしく

最悪な上司3連続に

大当たりした事があり

大変苦しい思いをした

今をもってしても

不当だと思う




10年近くたっても

色褪せない

悲惨な日々だった



当時はお前が悪い!と

断定されていて

オカシイと思いつつも

全部力いっぱい

ぶん殴るような言動で

精神力を

削ぎ落されていったが

改めてやはりオカシイ!

と怒りが湧いてきたのが

2021年9月


労働相談に行った


その後今回2022年6月

労働基準監督署に

過去のこととはいえ

相談に行ったところ



1人1人の被害だけでも

相当つらいのに

3人連続とは

大変だったでしょう

なかなかこれほどの

ことはないとお墨付きを

頂く結果となった




しんどくて当たり前

あんなの絶えられなくて当然

不当な処遇をする

職場は実在する

ホント最低。


もし何かあったら

紛争をしていなくては

いけないので

まずどんなに組織が

信じられなくても

人事と上司が

グルで公平性に

欠けることが明らかに

思われても

まずは人事に

問題提起する

必要がある

ということだった


データづくり

実績作りが大切

オカシイと思ったら

自分で抱え込まず

人に話す


そしてそういう時

私を大切にしてくれない人の

話をまともに

取り合っちゃだめだね

人の不満や愚痴をいう人の

はけ口になっていた

頃があります


その人は上司で

しょっちゅう人の

不満や愚痴を

こぼしていましたが



ところが

いざその不満を

持っている人の前では

いい人を演じていて


今思えば

言う事、考える事、する事が

一致していない人でした




ガンジーがいうところには

言う事、考える事、する事が

一致しているのが幸せなので

その人は不幸せな人だと

言えそうです




口を開けば

うわさや聞いてもない情報

(聴きたくなかった的な事ばかり)

を伝えてくるので

自分の話をするのが

イヤになるくらいでした



60歳過ぎても

そんな調子なので

あんまりカッコいい大人とは

言えませんでしたが


不動産をいくつか持っていたり

お金にはこまってなさそうでした


当時はそういう話を

聞いているのが

イヤだったのですが

無下にも出来ず




その上司が抱えている

モヤモヤを転嫁させられて

こっちが気を遣うわ!

って感じで



仕事よりも

人間関係が辛かった



当時愚痴聞き役を

辞められなかったのは

その上司に評価されたい

好かれていたいという

見捨てられ不安から

だったのかな

と思います



でも聞いていると

嫌な気分になるし

なんか励まさなきゃと思って

気疲れするしでした


今後似たような

シチュエーションになったら

基本対応はおうむ返しで




最近おいしいもの食べましたか?

何かいいことありましたか?

良く寝れてますか?


と質問するとか

愚痴をお預かりしない方向

話を持っていけたら

良かったなと今は感じます

2014年頃に妻子持ちの

40代後半?男性上司に
(デブでちょっとハゲ)

気持悪いデートの誘いや

ロマンティックなお言葉

を頂いたり

メールでも

粘着されたことがあり

いずれも業務上不適切で

1人上司、1人部下だったため

ミーティングさえも怖くなった




それまでいい人だったと

思ったのに



その豹変ぶり?

恐怖を感じたことがありました


セクハラ被害のことを

話せるようになってきたのは

7年たった2021年頃。



それまで

思い出すのも怖くて

人に話せずにいました






子煩悩な優しいパパ

面倒見の良い上司の顔を

していたので

ギャップも酷かったので

ショックも大きかったんだと

思います



それから更に日々が過ぎ

あの頃の自分が

魅力的だったので

アピールされても

仕方ないくらい

素敵だったんだから

仕方ない





男は結婚しても

ローンがあっても

子供がいても

男な人は男で

その上司は

しょうもない奴だったんだ






相手にしないと

評価も下げられそうで

すごく嫌だけど

相手の気持ち悪い

言動に調子を合わせる

必要もなかったんだ





相手に愛想を振りまく

ような言動を

謹んで距離感を

開ければよかったんだ

そう思うようになりました




当時~約7年間も

私は被害者で

何も悪くないのに

何故か罪悪感の

ようなものを感じていました



当時職場でほかの人のことでも

精神的にかなり

参っていたこともあり

頼りにしていた人からの

セクハラ被害だったので


苦しくて上司の

ありえないキモイ言動を

笑うことも、かわすことも

できず呆然としたし

どうしていいかわからなくなった



セクハラ加害者マジ

キャリアの邪魔だな

これから先も

どんな人でも勘違いして

男だしてくるかもしれないよね



結果その人が

退職に追い込まれた

っぽい事を聞き



私のせいで?と

また罪悪感を感じたけど

それはもう

その人の人生の責任は

その人しか取れないから

しょうがない

転職先では

むやみな行動をしなければ

それは学習になっているはずだし

しらんけど




セクハラ被害を受けてなお

罪悪感を何年も抱えていたのは

しんどい状況から

救おうとしてくれた人を

自分が陥れたんじゃないか?

と感じる部分もあったかもしれない


嫌なことされても

相手を面と向かって

憎むことが出来ずに

いたからかもしれない



それが今やっと

あいつマジ気持ち悪い

勘違いも甚だしい

もっと心に境界線を引いて

ガードを上げておけばよかった

専門家に相談すればよかった



そんなやつに評価されなくても

自分には価値があるという

信念をもっていられたら

良かったと思えた



(関連記事)

【職場百景17】セクハラの相談は 絶対外部にしたほうがいいよ : selectively_slow (publog.jp)

【労働相談体験記】過去のセクハラ・パワハラを蒸し返してみた : selectively_slow (publog.jp)

HSPな私が経験した
印象的な職場の出来事を
綴る職場百景17は

セクハラの相談は
絶対外部にしたほうがいいよ

です


学べたことは
『セクハラは内部の人に相談すると
どんな形で扱われるかわからない

被害者の自分の立場が悪くなるかも?』
です

私は上司からのセクハラを

受けたことがあり

それを社内の信頼できそうな人に

相談していた時期があります

これが大間違いでした


相談相手は優しいそぶりを

見せながらマジでやばい人でした

今は自分の人を見破る力の

未熟さ故かなとも思います





セクハラの相談は外部の相談窓口に

したほうがいいです

絶対です


特にそういった話を聞くこと

取り扱うことに慣れている人に

話を聞いていただくことで

精神的な負荷も下がるでしょう




法的に必要な情報を

整理して伝えてくれたり

中立的な立場から

労働問題の解決に向けて

動くことができます



セクハラが横行する職場は

社会的には時代錯誤ですが

ゼロではないと思います



会社という組織の中で

問題がゼロになる事は

なかなかありません


自分の身に起きている

困りごとを

上層部がどのように

取り扱うかは

分かりません

問題の優先度があるので

先送りにされたり

大したことないと

取り扱われるかもしれません




とにかく重要な問題程

うかつに身近な人に

相談せず

専門窓口や専門知識のある

第三者に話した方が

絶対いいと学べた事例です



社会にはそういった

サポートが充実しています

遠慮なくそうした能力に頼り

活用させていただきましょう

相手も喜ぶし自分も助かります



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HSPな私が経験した
印象的な職場の出来事を
綴る職場百景16は

社内の問題に
気づいちゃったときの
身の処し方の考察



学べたことは
『社内の問題は
改善できる土壌がなければ
指摘によって
自分が会社の厄介者に』
です


充分な準備無しに

不正を報告すると

自分の身が

危うくなる事があります




聞いていると

領収書改ざん

経費の不正申告など

世の中の会社には

色々な問題が

かなり常態化しているのは


大手企業の巨額の

個人の横領事件を

見ていると

あーどこも

少なからずあるんだろうな

と感じざるを得ない



それに気づいて

改善した方が良いと

上告したところで

組織として大目に見ている

場合もあり特に何の対応も取られず

流されることもある


さらにそうした

不正が組織ぐるみだった場合

告発者としてめんどくさい奴認定

やっかいな人認定?

敵認定されてしまうし




会社が変わるのには

時間がかかることが多い

やばい人をパージするのは

労力と時間がいるし

相応の証拠も必要



大手、中小に限らず

腐った会社は

世の中にあり

会社の評価は

自分の考える公平とは

異なる事が多い




腐っているものに

付き合って精神力を

摩耗するくらいなら




自分の正義感は

自分の内側に向ける事だ

自分の幸せは自分にしか

責任が取れない




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HSPな私が経験した
印象的な職場の出来事を
綴る職場百景15は

就職活動時に出会った
おじさんである


学べたことは
『大人だって完璧じゃないんだなぁ
じゃあ自分の不完全さも
許してあげようかなぁ』
です



このおじさんは

何か抱えていたんだろう

振り返ると思う



名の知らぬおじさん

明らかに就活中のスーツ姿の私に




「ちょっと休憩して行かない?

僕は金融の仕事しているんだよ」




と声をかけてきた

平日の午後だった

白昼堂々であった

怪しさ満点星




これでどうにかなる人もいるのか?

おそらく40代~50代程度の紳士であった


金融の仕事で外回りだったのか?

ストレスもあったことだろうが

これから社会に出ようとする

私にかけたその言葉は

理解しようもない

しょー---もない言葉だった


社会にがっかりさせんじゃないよ





でも

人間年齢を重ねるから習熟するとは

限らないんだなぁ

人間とはかくも不完全な物なんだなぁ

じゃあ自分の不完全さなんて

ありふれているなぁ 

なんて感じさせてくれるので



援助交際に誘ってくれた

あの時のおじさん

ありがとうございました


就活のスーツの学生さんを

お見掛けして懐かしい思い出が

蘇ってきました







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