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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

実録)私の毒親・血縁関係

単純接触効果とはCMとかで

何回も見ていれば

だんだん親しみを

感じるようになるってやつだけど


親子として20年近く寝食を共にし

結果人として嫌い、合わないのだから

とてつもなく単純接触回数が多いのに

合わないのだから、まぁ、もう、

ほんとに会わないのだろうなと思うし


幸いお互い自立してるので

もういいかなとも思う


サイテー!って思うことがほとんどだ



連絡ないのに不満を持ってる

自分が悪かった、仲直りしようと

言ってくればいいのにと思ってる



ただ連絡来てもその内容によっては

不快極まりないのだから

連絡来ないほうがマシかもしれん



私の親は無関心で

受験シーズンに家族で

応援してくれる家庭の話を

異世界のように羨ましく思った


夜食が出てくることもないし

志望校について何か言われることもない

受験結果に応じてお祝い会もなければ

残念回もなかった

入学式に親が来ることもなければ

卒業式も同じだった

別にこれは兄弟間での差別はなく

どの兄弟も同じだったように思う


家族の温かさや

安心感の欠如した家庭で

親が関心を持って話してくるのは

親の知識自慢と、家族のこき下ろしだった

または、私が不安がったりすると

面白がっておちょくってきたりもした


温かい人間関係を

構築することが

できない人なんだろう



昔は社会的に結婚が

当たり前だったから

親を見てほんとは別に

結婚したいわけじゃないけど

って人が結婚して

子供産んだパターンな気がした


家族は小学校の同級生のような感覚

昔の友達みたいな?

別に今あっても

何話して良いかわからない

みたいな人たちな気がする




私はお人形遊びを

それなりにする子供ではあったけど

人形遊びってだいたい家族ごっこで

それがそんなに面白くなかった

女の子の1人だった



子ども心に将来は

結婚したいと思う事はなく


ましてや自分の子供を産みたい

育てたいと思う事もなかった



だから、何で子供いないの?

と訊かれても

具体的な理由がないくらいだった




自分が嫌いだったし

まだ見ぬ自分の子供より

自分が好きだったからかなと思う




子どもなんて欲しくないわりに

ちゃんと毎月遅れずに来る生理に

何とも言えない気持ちを抱えていた



子どもを産んで自分のような

寂しい思いをさせるのは嫌だったから

きっと大切にしてあげられないのが怖いから

親みたいな言動をしてしまう自分に

出会いたくないから



機能不全家族に育った人で

このパターンの人はあまりみかけない



でも最近、あぁ子供のいる

幸せってあるんだろうな

温かい親子関係を

持っているだろう人の

話を何気なく聞いたり

スマホの待ち受けが

子どもさんだったりすると

じわっと感じる物がある



私の父も私たちが

小学校低学年くらいまでは

馬鹿みたいに沢山

写真を撮ってくれていたなと思う




月経が完全になくなれば

こういう気持ちも

スッキリしていくのだろうか



でも心のどこかで

夫との生活が終わったら

少しどころかかなり

寂しくなるだろうなと思う自分がいる


人は誰しもいろんな事情を

抱えて生きているものだから

私だけが特別おかしいとかってわけじゃないだろうけど


兄弟の問題に

執着してたのは




両親が私に問題があっても

見て見ぬ振りをしたり

膝を突き合わせず

感情的に接してきた

こと、外面が

良かったことへの反発で



私はそうじゃない!と

証明したかったんだと思う


でもって、弟に過去の

自分を投影していたんだと思う

ほったらかしにされた自分を

救う代わりに弟を

救う自分になりたかった



でも弟の人生を生きてるのは

私じゃないし

父の代わりもできない






実家の夢を見ると

あったかい気持ちになれたら

どれほど良かったか



私の場合は


戦争体験者と似たような感じで

精神的に動揺する悪夢

なんだなぁ


でも栄養療法とか色々してたら

本当に悪夢は減ってきて

良かったなーって思ってる



寝てるのに疲れるって

すごくおかしいし

20年近く一緒に生活していて

嫌いになったってことは

相性悪すぎるんだと思うわ







親から車や不動産

バッグや時計、アクセサリー

素敵な食器を

受け継ぐ人もいれば

へぇーこんな人もいるんだ~

というお話です。



ある日親から

ブルーのレターパックが

送られてきた


恐らく規定の3センチ

ギリギリの厚みで

妙に重い(嫌な予感)



普段親から連絡もなく

当然物も送られてこない

これは異常事態??




不気味でしかないながら

一応郵便受けから自宅に

持ち帰った


OPENしたら

ぎっちぎちに

ジップロックに詰まった




白い粒。。。。




銀杏が、、、、、





特になーーーんの説明もなく

ただそのまま入っていた




衝撃だった

銀杏は嫌いじゃないけど

好きでもない





異様な感じがして

親に電話して

話を聞いてみると




沢山落ちていたのを拾って

洗って干したので

私だけでなく親戚一同に

送り付けたらしい

その他の説明に圧倒されたし

異常さに言葉を無くして

何も言い返せなかった。



親戚一同に

レターパック3センチ分を

送り付けたとしたら

どんだけ~~~???




さぁ~~~~っと

なった

これと同じ銀杏大量テロが

親戚中に巻き散らかされたのだ



とんでもない量の銀杏

苦手で見るだけで

不快さを表す人もいる銀杏




迷惑行為じゃないかと思う

しかも拾ってきたとは

要るかせめてきいてほしかった



怖い。。。
関わりたくない。。。

銀杏は食べずに捨てました。
親戚中に申し訳ない気持ちになった。。。


いつか親戚に会ったら

あの時どう思ったか聞いてみたい



昔、兄弟が月額の携帯代が

何万と高額になっていた時期がある

通信量や通話時間に応じて

料金が変わっていた頃の話





親はブチ切れて怒っていたが

多分支払ったんだろう




私立の高校に行ってる子がいて

私立の大学に行ってる子がいて

不登校気味の子がいて

親も気が気じゃなかったと思う

ちゃんと向き合うことが

できない親だった



ただ、携帯代何万とかかっていた

子の心理的背景を今考えると

誰かと繋がっていたい

関心を得たい

認めて欲しい!

だった気がする


家庭内が荒れていて

その子を認めてあげる人が少なかった

寂しくて、、、が

あったような気がする



兄弟関係は

親の不平等な扱いもあり

仲は特別悪くもないけど

良くもない状態だったし


家族一人一人が日常に

精一杯だったと思う

だからその子は

居心地の悪い家庭よりも

恋人や友達と

繋がってたかったのかもしれない


ちゃんと携帯の利用ルールなども

決めておらず


何でも欲しがれば与えて

という親の態度だったので

あれだとまぁ

遅かれ早かれあんなことには

なってただろうなぁと思う


伸び伸び子育てというか

ルールを作って

守らせるのができない親だった







家族を好きになれない

もし違う人が私の立場になっても

同じことに恐らくなるだろう




トイレを流さないのとか

令和の牢屋より衛生環境悪そう



心も体も病気になる


もう十分やったし

充分苦しんだんだから

もう自分を解放しても

いい気がしてきましてん


自分にしか

自分の人生の責任は取れない


我が家に弟が生まれた時

父親はとても喜んだ

長男の誕生を

わかりやすく喜んだ


子供心に

あーこの人は本当は

男の子が欲しかったのか

と思ったのを覚えている




歳の離れた弟は

ちっちゃくて

子供の頃の私に

よく似ていて

可愛かったけど

憎かった


愛嬌のある

周りを笑顔にできる妹と

待望の男子である弟に

親の関心は奪われていき


私はお姉ちゃんだから

平気だもん!

とクールなフリをするしか

なかった気もする



弟を憎いと

思うのは

弟が悪いわけではなく

明らかに

父が彼を差別して

優遇するからで

そのあからさまぶりは

周りの大人もよく覚えていた





親が上手いように

上の子を扱えば

この分断は

起きなかったと思う


私たち兄弟に絆がないのは

親がそう仕向けたとも言える




とはいえ

弟に冷たくしても

大したことないので

怒られることもなかった




弟は不登校となり

そのまま大人の

引きこもりになった


引きこもりの

彼をどうにかしたかった

それは親が彼のために

真剣に取り組まないから

可哀想な気持ちと

私の人生の重荷に

これ以上ならないでくれ!

という気持ちが主なものだったと思う




ただでさえ、自分の家族は

外に出すのが

恥ずかしい人たちなのに




不登校の彼に真剣に

向き合おうとしない

両親に腹が立った





弟本人に向き合おうともせず

彼の好意をわからないと否定し



専門家に頼ったり

行政に相談することもなく

年単位の時間を

浪費していく親にムカついてた


テメーの子供なんだから

真剣に考えてやれよ!と

思ってた



引きこもりの子供がいる家庭は

周りの子供にも大きな負担がある

兄弟あるのか?といった話になるたびに

本当のことを話せないので

社会への後ろ暗さを感じたものだ





特に躾という躾を

受けたことがなく

怒りと気分で怒鳴られたり

触れてほしくないことで

からかわれたりだったので


子の将来のために

この子が困らないようにと

生活態度を注意してくれる

親がいる子が羨ましかった


何度言ってもダメなんだから

という言葉は

何度も注意してもらえるんだー
羨ましいだった

放任主義ではなく

放置であったなぁ




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