selectively_slow

アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

>>HSPの自己肯定感UP術☆




ついに手に取った。トラウマを否定している点と
脳科学的な扁桃体の過活動などは合致しない

程度の軽めの生きづらさを
抱えている人にはいいかもしれない。

トラウマ発作に苦しんでいる人は症状を否定し

症状が出る=自分が潜在的にそうなりたいと願ってる論
であるこの本の言わんとする所は
更なる苦しみの元だと思われる


問題行動により注目される利得
劣勢である利得、不幸である利得を選んでいる、と

実際トラウマ持ちの人は幸せになると
加害の矮小化になるため
幸せになろうとしないことも少なくない

個人的にはアドラー心理学は合わなかったが
嫌われる人にはとっとと嫌われて
視界からいなくなってくれた方が良いと思う

作中の哲学者は感じが悪くて
私だったら絶対通うのやめてたw

哲学者は親との関係を修復したくないから
殴られた記憶を持ち出していると分析した

目的論に立った場合、対人関係のカードは
常に自分が握っていると解釈する

父親との関係を修復することを選んだそうだが
修復する価値のある人物だったのだろうか?

承認欲求は縦の人間関係、褒める、認められたいも縦、横の人間関係への変化は大きい
年長者と意識の上で対等であること、主張すべきは堂々と主張することが大切。


親子関係の苦しみから踏み出したい場合

トラウマのフラッシュバックが強く出ている時期は
思い出すのも心身への負荷が強いので
絶対無理しないほうがいい

このワークができるのは
ある程度落ち着いてる時期に
差し掛かってからだと思う

印象的だったのは
自分も同じことを他人にしていたことを自覚する
親の行為が自分の助けになっていたことを知る

自分の行為が他者にも利益を持したと考える(よくないと思ってたこと)
親は反対の性質も持っていたことに気づく
愛されていた証拠集めをする

認知が固着して固まって
偏ってるのを緩めるのに良さそう
被害者ポジションを抜けるのにも役立ちそう

ディマティーニメソッドの転用だそう

今日は通院だった

主治医がとても良い人で

体調はだいぶ良くて


今回は基本処方継続のみの

診察予約

いつもの先生じゃなかった




ボソボソ喋って聞き取りにくい

思いやりが感じられない

こっちみてくれない


満足感のない診察でした

不満に思って

今日の先生の努力不足と

考えることもできる

過去の私であれば

不満スイッチオン

だったかもしれない



普段の主治医が

医者にしては飛び抜けて

コミュ力がある人だから感謝だなぁ



あの人じゃなかったら

通院やめてただろうな

ありがたいな、わたしってツイてるな

と思うこともできるなぁと感じた


それにしても今日の先生は

仕事楽しくなさそうだったなぁ


医師には学習虐待を

受けていた人も多いと聞くと

なんか思うところがある





世界で話題になった
母親になって後悔している

という本を読む機会に恵まれて
読んでみているが

うん、一定の女性にとって
子供を持つことが将来の人権を確保するための
方法だったのだなとよくわかった感覚がある

同質化を図るために
家庭を作り子供を育てる

自分の価値を高める為に
結婚し、子供をもうけ、
高い給与を得ようとする



そういう親世代のエゴイズムの結果に
生まれた子供は親のエゴイズムの道具として存在する。

従って、たまたま家族として
生まれただけの人間同士であるから
心から温かい関係を家庭内で体験する事は
難しいのだなとよくわかった。







2014年 
親との確執もありつつ素直で

一生懸命な側面がある人なんだなぁと感じた。

①儲けとは自分が経験してきたこと
によって得られる、
人生を豊かにするすべてのもの

金銭的なもの、失敗から学んだこと
友人、知り合いといった人間関係などすべてが儲け

悩み苦しみながら自分なりの答えを
出してきた経験こそが儲け

②「君は若いし将来必ず出世する!」
と言ってくれた人の存在。

③仕事に誇りを持てない奴は人生負け。
トイレの清掃を時すぐ汚される
トイレに喪失感を感じていた(当然だろう)

50代の男性の先輩に愚痴ると
「トイレがいつまでもピカピカだったら
我々の仕事はない。汚れを見つけたら喜べ」

「キレイに使いましょう」の張り紙は
我々の存在を否定している

汚れたトイレを掃除するために
我々がいるのだから」

☞マイナスをプラスに感じ取る力で
伸びしろや存在価値を感じる


③話す割合は6:3:1=お客さん:上司:自分 
楽しそうに聞いて相槌をうつ。

自分の1はお客さんへの質問に使う
聞いてきた話から短く質問を投げる



④自分にないものを悲観する必要はないが
その事実は常に意識しなければならない

バカはバカなりに考え行動することが大切。



インスタで見つけて読んでみた本 女友達との完璧な信頼関係や
安心感というものは
立場の変化とともに
当たり前に変わっていくもので

人間関係は川の流れのように〜って感じの小説 100%の人間関係なんてどこにもない
100%幸せな人生を送ってる人もいない
欠けているからこそ、あるものがありがたい そんなことを思った小説 人間関係はできては、なくなる だからこそ自分との人間関係大事にしたいと思った




初めての原田ひ香作品 

機能不全家族がいくつか出てきたり
終活小説でもあり
不動産投資小説でもあり
奥深かった

死に場所を選びたい
愛情の掛け違い
親族と縁を切る覚悟で生きるとはとか
考えさせてもらいました

個人的には家族で苦労している人は
少なくないので、意外と理解や共感をもって
読んでいる人いるんじゃないかなと思います



もっとライトな感じの本かと思ったら
すごくしっかりした文字数の本でびっくりした 事例が沢山載っているのだけど
それによってわかる事は
人間どんなに成功して見えても
内面の充実感は分からないという事
映画ロングトレイルにも通ずるものがあった
クレイジーメイカーの話がとても興味深かった とりあえず5章の終わりまで読み切ったところ 

内観を深めて必要に応じて他の章を読み進める

問題に取り組まず

見ないふりをしている人
(そのように見える人)

がめちゃくちゃむかついて

心の中で裁いていた

上司、同僚など、、


それは、

私が親に対して

思っていたこと

兄弟に対して思っていたことの

投影だったんだと思った


私から見て問題があっても

問題ではないと思う人もいるかもしれないし


問題は問題だけど

先にやることがある場合もあるだろう




とにかく、対応しようとしない

のらりくらりした人が苦手だったけど

そういう人もいるよねって話だし

そういう人にヤキモキするより

多分直接話しちゃって結果は

手放すのがいいと思われた


本人より何人の問題に真剣にならない



私は昔から
意欲がない人が
あんまり好きでない

やる気がないピーポーに
もっとしっかりせぇ!

向上心をもてぇ!!!
と思ってきた

その根源って
親に対して思ってたこと

親の役割果たしてよ
学校で、社会生活で
こっちは苦労してんだよ

他の子はちゃんと躾してもらってて
私たちは何にも言われてない
かなり不利な状況で学生生活を
生き抜いてきた


早く帰ってきなさい
何時までに帰ってきなさい
遅くなる時は連絡しなさい
こういう時はこうしなさい
ごめんなさいやありがとうを言う習慣
助け合いの心や失敗を認め赦す事

何にも習っていない
だから自分で頑張って補ってきた

それでも子がみなまともに育てば
もっとちゃんと親やれよ!

という思いは収まったと思うけど
そんなこともなく

そんなわけで
もっとちゃんとしろよ!っていう世の中の
いい加減な人たちに勝手に怒りを感じてきていた


部下のことを見ようとしない上司
仕事を改善しようとしない同僚
家庭があるのに他人に手を出す大人
平気で他人を裏切って売るような人

役割を果たそうとしない人に
怒って自分のパフォーマンスを
落としていたんだと思う。

怒るのも不快に思うのも当然
だけど、その人を変えるのは
私の仕事じゃないんだよね

その人の人生の責任は
その人にしか取れない。

クズな人はクズな終わり方をする
Enjoy クズライフ

気づけて良かった。




↑このページのトップヘ