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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

ひきこもり

今回はひきこもりの話です

ヒッキー、ニートなど

半分冗談っぽく

言っていた時代は

過去のもの



ひきこもりは

8050問題と言われるくらい

ポピュラーなことです


だから全く

恥ずかしがることは

ありません

モーマンタイ

いやまあ問題はあるんですが

対処方法はありますのでご安心を






子どもがひきこもり

兄弟がひきこもりの人の

参考になるよう社会的なサポートを

お知らせします




税金払ってるんだもん

利用しましょ



例えば保健所 

保健所に相談すると

地域のひきこもり家庭に向けた

講習等が受けられ

コミュニケーションの取り方など

学べる



その他、

資格を持った保健師に相談できる

精神科の医師に面談出来たりもする


私が聞いたところによると

精神科の医師に面談できるのは

ひきこもっている当人でなく

家族でも構わない



サポート方法の仕方を学ぶ機会として

家族がひきこもりを公共の支援につなげる
最初のきっかけに保健所の社会的支援を活用する人は
少なくないという







当事者以外の
ひきこもりの家族が
お互いの情報を交換する
家族会なるものもあるのをご存じだろうか?
こういうのを活用するのも良い



ひきこもりは社会で見ると
とても多いのだが
家庭の中だけで見ると


親の恥の感情や


子どもが思い通りにならない
怒りの感情が優先し


同居家族のストレスが
溜まっている事も
少なくない


同居家族のストレスの
息抜きの場所の1つとして

効果的な対策について
保健所の支援をあおぐのも
お勧めしたい




保健所の下部組織
(例)保健センターや健康福祉センターなど
も類似したサービスを行っていることが多い


だいたいひきこもりというものは
家族の歪みを子供が受け止めて
なることも少なくない


家族全体の問題ともいえる


一歩踏み出して専門家の肩を借りて
少しずつ生活がしやすくなるよう
サポート体制を整えていきたい


読んでくださりありがとうございます
皆様に幸あれ!


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私には歳の離れた兄弟がいて

その子は何度目か
の引っ越しののち

引きこもりになって
現在に至る




私自身が実家と
絶縁しており
近況はわからない







障害児の兄弟を
きょうだい児というが

引きこもりの兄弟も
何か呼び名はないのかな?

と、思う





家族問題に詳しい
精神科医齋藤学先生の本を
読んでいて、引きこもりの
兄弟について振り返った








私は生涯で3回転校している
一番辛かったのは
絶対に高校の転校だ
人生の別れ道だった



ところで彼が
引きこもったのは
彼にとっては
初めての転校だったか?


そんな疑念が湧いた


私の転校は8歳10歳16歳だから
そのときの彼の年齢からすると
1歳、3歳、9歳だっただろう


真ん中の子は
5歳、7歳、13歳で
転校していることになる
真ん中の子もなかなかだなぁ
小1、中1で転校かぁ
大変だっただろうなぁ


人好きのする
切り替えの早い子だったから
そこまでではなかったのかなぁ?



一番下の弟は、
そうかそうか


確かに彼にとっては
初めてでたった一回の
転校経験だったのか



彼が初めての転校を
した9歳の頃

家庭環境は最悪で
私の心にも大きく
影を落とした時期だった


父の家族への
当たりが酷くて
面前DVが私の心にも
傷を使った



ふと、
兄弟が引きこもりに
なったのは



お母さんを守るために
男の子の僕が家にいなきゃ


という気持ちからだったの
かもしれないと、
思いついた



または、

シンプルに
転校という環境変化に
ついていけずだったのか


地域を跨いでの天候で
言葉の壁に引っかかって
馴染めなかったのか


優しさゆえに自己主張
できなかったからなのか

わからないけれど

きっと何か理由が
あるんだろうな
と思った


10年ほど前の私の
引きこもりへの対応は
自分本意で未熟なものだったなぁ

申し訳なかったなぁと
反省している


読んでくださりありがとうございます

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過去メールを整理していて
2013年の「ひきこもりのメール相談」が出てきたときの話。


当時私自身がひきこもりというわけではなく 
私の兄弟にひきこもりがいて長期化していた。


両親もどうしていいかわからないという雰囲気で
改善の兆しもなかった。



私は、2013年ころ勇気を出して誰にも話さずこっそり
公的なひきこもりの相談窓口に相談した。


4回ほどやり取りをしたけれど
綿あめのようにフワフワした回答ばかり。



一向に解決に向かうヒントも得られず
糠に釘、暖簾に腕押し感があった。


回を重ねるごとに相談する気力がなくなる対応だった。
今思ってもあの相談に意味あったのかなぁ?
ウーム。。。




同居していない私が出来ることは
極めて少なく彼と私は親子関係でもない。



兄弟姉妹は民法的にも
相互扶助の努力義務に過ぎない。




夫と相談の上、
経済的に援助するから実家を出たらどう?
と言ったこともあったけど
その話は全然進むこともなかった。



あれからもう少しで10年。


何にも変わっていない。


実家とも自分を守るため絶縁状態なので、近況を知る由もないが。



長期のひきこもり問題に家族だからと疎遠にしていた
素人が首を突っ込んでどうこうなる話でもない。

私が何か言って余計傷つけたり
おかしくなるのも避けたいので
行政に任せたいと思っている。



ひきこもりになった兄弟も、毒親の被害者で
本当に可哀そうだと思うけど私には彼を救う力はない。



だって自分がおぼれそうだもの。。。



悲観的に考えるのは私の悪い癖で
ひきこもりの兄弟が結構元気に
楽しくやってくれている事を願っている。





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