selectively_slow

アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

キャリア


社会的に一目置かれて

高級取りになりたかった

肩書きも欲しかったし

自己啓発本も割と読んでた

外部セミナーにも

自費で通ったり

そんな20代だった







何歳までに年収いくら

不可能ではないけど

女としては

結構頑張らなきゃな

目標を立てて

働いてた




目標って書くと叶うんだー

そんな経験をした




高級取りになれば

毒親から遠く離れて

何一つ頼ることなく

自活できる

私は幸せになれる〜

って思ってた



(まぁ、頼ったところで
何も助けてくれないので
頼るかなんて
サラサラ起きなかったが)


心のどこかでは

稼げるようになったら

そのままの自分では

全然認めてくれなかった

両親が一目置いて

くれるんじゃないか?

と思ってた






だって明らかに

数値的に価値が

あるんだから

頑張ったんだねー

すごいねって

言いやしないか?







でも

よくよく考えたら

何しても無関心で

何かにつけてけなす人に

認められたいっていう

モチベーションが

頭悪いかも

って思ってきた




うーん

親を嫌いな子供は

いないんだけど

目標設定がおかしかったかも?

そんな事に気づきました

今更ですが。。。


親に認められるよりも

毎日毎日自分で自分を

認める方が幸せで

いられる気がしてきた



読んでくださりありがとうございます

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昔の上司で強烈な人がいたのを思い出しました
笑い話にして浄化

(若干ぼやかし有りの大筋ノンフィクション仕立てです)


ある珍事が起きたのは取引先(発注先)の会議室。

相手は4名ほど、上司と部下の私のいる場面。

先方からの疑義、確認事項が上司に集中。



質問に答えるものの
答えにはなっておらずで
お相手からさらにやんわりとした追求


相手もお仕事だもんね



上司から出た言葉が

「うぅーみんながいじめる〜〜(涙)!!」

会議室の机に突っ伏し泣き真似

ごま塩頭中肉中背の50代男性の所業です









衝撃的なシーンすぎて

その後どうやって取引先の会議室を出たか

若干記憶が定かでないのですが



取引先の方が後はメールでとか?
なんとなく話を丸めてくれたような?



今思うと、上司も仕事のプレッシャーの中
闘ってたのかな???

はたまた

とっておきのギャグで和まそうとしてくれたのかな?
(これはない!)


もしかしたら、
ストレスから確認質問をされることと
否定されることの区別がつかなくなって
きてたのかもしれない??


わからないけれど、本当に衝撃的でした

その方とのご縁はその後切れましたが、
切れてよかったご縁かなと思います




世の中の8割のマネージャーは残念と言いますが
2割を引き当てたい。。


みんなのマネージャーは8割側ですか?
もしや羨望の2割側ですか?




職場にはいろんな印象的な景色が。

印象に残った方々を
多少のぼやかしを入れてお届け

少しクスッとしたり
あるよね~って思っていただければ



職場エッセイ+心理学的な振り返り



第5回目は
社内プライドバトル
高学歴『転職組』上司VS既存マネージャー


割と人の入れ替わりが激しかった
会社にいた頃のお話です


1年半あれば社歴が長いと
言われる会社でした
(新陳代謝すんごいの)

私の上司は高学歴で『転職組』
他の場所のマネージャーと思想が違うのか
私の出席する会議でも既存マネージャーさんと
バチバチしがちでした




内容はいまいちしっくりきませんでした
きっと殿上人の視座でのバトルだったのでしょう?

どっちでも良くない?
何を重視するかじゃない?
いろんなやり方があっていいんじゃない?
さらに良い案が出たり、リスクヘッジする話し合いなのこれ?

そう思っていたのはここだけの話です、へへへ






苦手だったのは、上司から他の既存マネージャーの
不満を聞かされ同調を求められることです


今思うと、他人を否定することで
ご自分の存在感を示したかったのかもしれません





自分の上司と既存のマネージャーの
プライドバトルがモヤモヤした理由が
何年かの時を経てスッキリ判明





お母さんとお父さんが目の前で喧嘩する
前面DVと似てる!


さながら自分の上司がお母さんでしょうか?
いや男だけども。


生産性のない言葉の殴り合いみたいな
バトルは見せると部下が過去のトラウマを
フラッシュバックさせる可能性があるので
気をつけていただきたいなぁ、ほんまに
と思います








職場にはいろんな印象的な景色が。

印象に残った方々を
多少のぼやかしを入れてお届け

少しクスッとしたり
あるよね~って思っていただければ



職場エッセイ+心理学的な振り返り



第四回目は
人生初の『ほめ殺し』を経験した私と
おちゃめな後輩の話。



私は新人研修の指導係を任されたことがありまして。
中途入社で私よりも年上だった後輩の話をします。


やーーーー
その人私よりも年上だし、
話聞いてくれるかしら?と
不安に思っておりましたら




なんとその人は
『ほめ殺し』さんだったのです。






『ほめ殺し』、『人たらし』

ふっと俳優の綾野剛さんが
思い浮かぶのは私だけでしょうか?


謙遜の国ジャパーーーーン!!に生まれ
褒める人とはあまりご縁のなかった私は

この年上の後輩にさりげなくほめられることに
とてもくすぐったい日々を過ごしました

(正直、嬉しかったっス)



持っているもの、着ているもの、髪型、
趣味、仕事ぶりなど、

ちょっとしたことを質問してくれ、
好意的に解釈してくれるのです

さりげなく、でも笑顔で。



その後輩ちゃんはおちゃめで
ちょいちょい仕事でミスをやらかしておりました。



指導係の私は冷やっ冷やでしたが
でも全然嫌いにならなかったんだよな~
今どうしているかな?幸せだったらいいな

とほんわか思い出しました。



【振り返り】
斎藤一人さんの3褒め(国誉め、物褒め、命褒め)
を実践していると味方が増えるんだろうな

『ほめ殺し』さんは、人の良いところを探して
暮らしているからか?いつも楽しそうでした
(無理して人を褒めるとおかしな雰囲気になるから非推奨)

褒められると受け入れてもらっている感覚になり
出来ることで何かをお返ししたくなる


今まで出会った人の中で、
素敵だったな~と思う人のお話でした。









職場にはいろんな印象的な景色が。

印象に残った方々を
多少のぼやかしを入れてお届け

少しクスッとしたり
あるよね~って思っていただければ

心理学的な振り返りもおまけに



第三回目は
『ありがとう』さんな女性とムムムな私(当時)。


女性のみの部署で働いていた時のお話。


女性のみの部署で(強調)


女性が集まると合う合わないで、、ね?
うん、まぁ、はい。。。

色々あるじゃないですか
私も色々あったんですよ~(ぼぉ~っ)









知り合いは、採用者が女性ばっかりになると
人間関係の問題が起きがちでしんどいって
言っていたっけな
(まぁ男女の痴情のもつれも面倒臭いけどね)



で、



そんな若干殺伐(!)とした女性の園で
『ありがとうございます』を
頻繁に言う女性がいましたとさ




10年程たった今でも
その方の印象は『ありがとう』さんです。




仕事は飛びぬけて熱心にやるわけでもないのですが
ちょうどいい熱量でお仕事をされていました


おっとりしていて、笑顔が今でも思い出せます




何かにつけて誰にでも
『ありがとう』を言ってくださる方でした。



『ありがとうございます』
自分が言われた時も当然嬉しいのですが
誰かがその人に言われているのを
見るのもふんわりした気持ちになれていました。


いい行動は組織を良くするって
こういう事なのかなと今は思います。


当時の私はというと、
職場にストレスを感じていました。


仕事は一生懸命でしたが、
ムムム!メンタルでした。

なので、
『ありがとう』をたくさんいうチャンスを
逃していたのかもしれません





【振り返り】
同じ環境でも『ありがとう』をたくさん
言える人と不満をためる人はいる

『ありがとう』が多い環境は
雰囲気が良くなる

思い通りにならないことがあっても
『いいこと探し』をすれば感謝の多い人生になる


今まで出会った人の中で、
素敵だったな~と思う人のお話でした。









職場にはいろんな印象的な景色が。

印象に残った方々を
多少のぼやかしを入れてお届け

少しクスッとしたり
あるよね、って思っていただければ

心理的な振り返りもおまけに



第二回目は
私の新卒の時の一言ですごく傷ついた話。

やっとの思いで就職、新人研修後の現場配属。

ついに私の長い社会人生活が始まる!

と希望と不安に胸を高鳴らせていた頃のお話。




懐かしいけど今思っても上司の迂闊な一言で
若者のやる気を一気に削いだなぁと思う。




私は新人研修であまり良い
パフォーマンスができなくて
周りの人たちとも馴染めた感じがしなかった。


ムイテナイカモ、、、
ヤッテイケルノカ、、、?


そんな気持ちで過ごした
3ヶ月の新人研修を終え


不安8割ほどの状態で

現場の仮配属を迎えた。


人生初めての就職、初めての上司は
ジャムおじさんのようなふわっとした
白髪のおじさんだった。

ベテランそうだし一見人あたりは柔らかく
第一印象は悪くなかった。



彼が面談で言った

『君のスペックが分からないから
何をやらせていいかわからない』

え!初めての面談で傷つくんですけどー

人間をスペック扱いするなんて、、、
ナニコイツヒデー!

新卒で自分のスペックを語れるやつは
学生時代から野心満々なやつだろうよ

私にそれ聞かないでよ
上司に対する信頼感は
デフォルト値から
スーパーガクンと下がった



なんなん?
失敗した社員はジャンク品か?



『新入社員にどんなスペックを期待しとるんですか〜?!』

とか明るく切り返せるキャラではどこからどう見てもなかったのになぁ私。。


今振り返ると、
彼なりのギャグだったのかもしれないが

不安でいっぱいのさも真面目そうな二十歳そこそこの女性にそれはないやろ!

スペックなら人事に履歴書とか新人研修の様子を聞けばよろしい!


本人の前で言うことちゃう!


今もしやり直しても面食らうだろう一言。



スペックジャムおじさん今頃は定年されてるかな?



あの後は新入社員をギョッとさせてないといいけど、、、



その一言以外で信頼を回復することなく
最初の溝は埋まらないまま配属は完了しましたとさ、、、



【振り返り】
関係性のできてない人に誤解を招く表現はやめた方が良い

その人からは学ぶことがあまりなかったので、本配属で別の部署に行けて結果オーライだった


本配属の場所でもいろんな珍経験を
させてもらったのでまた別の機会に、、、



なぜこの会社に入っちゃったかは職場百景0で。








職場にはいろんな印象的な景色が。

印象に残った方々を
多少のぼやかしを入れてお届け

少しクスッとしたり
あるよね、って思っていただければ

心理的な振り返りもおまけに


第1回目は、
みなに煙たがられながら
正義を振りかざすおばさんの話


あなたの職場にもいないだろうか?
べき論を声高に振りかざし
物事を止めてばかりの人




私が出会ったその方は中途で入社され
年齢やキャリアもありとても優秀な方でした


今振り返っても
優秀な方だったと感じています



おっしゃることも論理性があるのですが
なんせ既存のやり方に不満毛ボーボー
何事にも食ってかかるような態度が
目にあまる方でした


役職付きの偉い方にも
良い言い方をすれば忖度なく


悪い言い方をすれば
相手を尊重することなしに
持論を展開し引かないので
物事がなかなか進まくなりました


職場の雰囲気も悪くなり
その方と誰かの口論が聞こえてきたり
その方を絡めた不穏なメールのCCに
入っていると気分が大いに下がったのを
覚えています。。。


時々知り合いが見てよこれ〜的なメールを
BCCで送ってくることもあり、、、
私はげんなりしていました。




【振り返り】
正義を振りかざすのはPTOを選んで

その方は悪気はなく100%良かれと
ご自身の正義を遂行なさっていたのでしょう。


外からきたからこそ、組織の未熟な点に
気づいてくださったのかもしれません。

ですが、
変化は急だと周りがついてこれません。


正面切って正義を振りかざすのではなく
相手の立場などを尊重しつつ

その方自信が受け入れられる存在になってから

改革に取り組めば、優秀な方ですので
周囲の協力もスムーズに得られたかもしれません。


結局その方は1年ほどの短期間で退職されてしまいました。


今思えば優秀なのに自己肯定感が
低そうな人でした。

何かしなきゃ!
自分の存在意義を示さなきゃ!

の意識が強かったのかもしれません。

今幸せに暮らしていることを祈っています。








まずはやってみる が出来るようになる

『一台目の掃除機』 の話がとても良かったから

シェアするね


やってみたいことにチャレンジできずに
自分にちょっぴりモヤモヤしている人に
読んでもらいたい



やってみたいこと、たくさんあると思う
良いか悪いかやり方も、たくさんあると思う


実際にできる人は少ない



恥をかきたくないから
失敗したくないから
損したくないから
忙しいから
年齢が 
性別が





いろんなやらない理由を上げる方が
やってみるよりずっと簡単







やってみて
失うものはどれくらいの物だろうか?


自分の人生に納得できるのは自分しかいない






何事も経験してみるから
やった人に話を聞くから
より良い選択ができるようになる


それが1台目の掃除機の話だ




掃除機を買ったこと、使ったことがあるから
自分にもっと合う掃除機がわかるんだって話


  • 今よりもここを良くしたい
  • 今のここは維持したい




例えば転職...

転職経験は敬遠される?



転職経験が重なるからこそ
求人の見方も洗練されてきたはずだ




会社の中で起こりえるトラブルが
結構リアルにわかるようになったはずだ


転職4回している人はキャリア失敗?
まだわからないと思う



人より短期間に様々な
やってみたいことにチャレンジできたので
良かったね!

ともいえる


今も転職できずにずーーーっと
何年もモヤモヤしていたら
どんな人生になっただろうか?


失敗も後からでも
自分で納得出来たら◎


楽しく働いて 楽しいお金を稼ぎ
楽しく使うライフにしていきたい

失敗しても一台目の掃除機だったんだと思えばいい



過去の自分がダメと思うのは
自分が成長してきた証拠なんだよ


仕事を辞めたとき、働いていない自分を認められなかった

世間体を気にして、外に出るのが怖くなった

会社員風の人とすれ違うのが怖くなった
(働いていない=悪い事をしているのをとがめられるような気がした)

働いていない自分を責めていた

体色は自分で決めたことなのに、本当はお金を稼げる自分でいたかったという気持ちも強かった


辞めて1年以上たった今、
働いていたら堂々とこの世に存在していいと思えるからだったのかもしれない

働いているということを自分の存在意義にしていた

それはモラハラ夫の被害に黙って耐える専業主婦の母とは自分は違うと思いたかったのかもしれない

毒父に否定と放置をされてきた自分でも存在していい理由を作るために働いていたのかもしれない



働いている事は誰かの役に立っている事で、
自分を自分で抱きしめる行為だったのかもしれない

自分がよりそこにいていい人物であれるよう
誰からも好かれたかった
ミスをしたくなかった、、、










毒子の私がキャリアを始めたのは2000年代の中頃だった。

あの父親の支配から離れるために働くことは絶対的正義だった。




【職業選択で重視したこと】
お金を稼げること
英語が活かせること
専門性があること
社会的意義があるか(人から見て誇れる仕事か?)


【職業選択であまり重視しなかったこと】

具体的に自分がそれをできそうか?
実際にやって楽しいか?


【働かないことは恐れだった】
お金を稼がないと、母のように言いたいことも言えない人生を送ると思ってた。
それだけは絶対に嫌だった、だから働きたかった。

そもそも父親も仕事について楽しそうに話していたことはなく、恐らく社会人として働くことは楽しいことと思っていなかった。

学生時代のアルバイトは楽しかったこととのギャップは何故か今でもわからない。 

学生時代から英語だけは楽しく努力が出来たので、英語を活かせて、専門性が身につく仕事がいいと思い就職/転職活動を行った。

今までに5社を経験したが、最初に持っていた価値観をずっと持ち続け自分の気持ちに鞭を打って働いてきた。



【自分の快適さを重視しない働き方の結果】

スキル面でも感情面でも自分に常にどこか無理をして働いてきたと思う。
辛いこと嫌なこともどうにかして無理やりポジティブに受け取ろうと自分の気持ちを押し付けていた。

お給料やボーナスをもらっても嬉しくなくなり、むしろ罪悪感さえ感じるように。

評価されて、昇給や昇格の話をいただいても、今以上に頑張らなきゃいけないのではないかという焦りにつながった。

いつも背伸びをしたような社会人生活は、ずっと続けられなかった。



【仕事選びの葛藤、今までよりレベルを下げたくない】
心の中では、今はフルタイムは無理、パートや短期派遣のお仕事が精いっぱいって思っている。

だけれど今まで得ていた待遇を考えると、安い時給で働くことへの大きな抵抗がある。


正直な話、今自分の履歴書を冷静に見直すことも難しい。
そんな状況で自分に合うフルタイムの(1日8時間以上、週5日)仕事を見つけられる気もしない。



【これから取り入れたい価値観】
待遇欄や休日欄、勤務地を隠してもその仕事をしたいと思えるか?

その仕事を無理なくできそうと思えるか?

その仕事をすることで自分が楽しく思う事を具体的にイメージできるか?

自分のどういうところが活かせそうか列挙できるか?



【自分に優しい生き方を】
自分に優しい生き方をして行きたい。
やっぱり、金銭を得る活動はしたいなぁと思う。

その答えがどんなお金の稼ぎ方か今は分からないけど、すこしずつ自分と仲良くなって行きたい。

楽しく働いている人、お金を稼いでいる人からいい影響やヒントをもらいながら自分らしい選択肢を見つけていきたい。








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