先日たまたまたTwitterで見つけたゲシュタルトの祈り写し書きしました。
ご存じでしょうか?対人関係の様々なお悩みに当てはまる気がします。

この記事を読んでもらうと、心がちょっと軽くなるかもしれません。




なぜ写し書き?


身につけたい感覚や考え方は何度も触れるのがいいと思っています。

例えば、見えるところに書いておく、いつでも見直せるようにカードに書いて携帯するなどです。

それに加え、

より深くその感覚や考えに触れる方法の1つとして、私は写し書きをしてみました。

Twitterで発信することも、より深く触れる方法の一つだと思います。

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ゲシュタルトの祈りとは

ドイツの精神科医であるフレデリック・パールズ(1893-1970)さんの詩だそうです。
このフレデリックさんとその奥様のローラさんの創設したのがゲシュタルト療法だそうです。
日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、とても簡素でありながら、心に響く詩だと思います。




ゲシュタルトの祈り

私は私の人生を生き
貴方はあなたの人生を生きる
私はあなたの期待に応えるために生きているのではない
貴方は私の期待に応えるために生きているのではない
私は私 あなたはあなた
縁があって、私たちが互いに出会うのならそれは素敵なことだ
出会えないのであればそれも素敵なことだ




私は貴方の期待に応えるために生きているのではない

あなたは、自分の人生を生きていると自信をもっていますか?
(私は言えないなぁ。。。)
  • 周りの期待を感じ取りそれに応えようと必死に努力して生きていませんか?
  • まわりに困った人がいると気になって仕方なかったりしませんか?
  • 他人の不幸自分の物のように感じてしまう傾向はありませんか?
  • そして周りの人が苦しんでいると、自分も苦しくなる傾向もありませんか?

他人ばかり気にして自分を省みることが十分にできていない人は多いと思います。


一番大事な人は、、、自分とそのワケ


一番大事にしたい、幸せにしてあげたい人は
親でも、家族でも、友達でもなく、自分自身だと思います。


これは自分の周りの人の為でもありますし、自分より年若い子供たち、若者たちの為でもあります。

だって、誰だって幸せそうな人の近くに居たいし、自分より年上の人は幸福そうじゃないと生きる希望が無いと感じるからです。


ですから、遠慮なく、自分を大事にしよう、思いっきり幸せにしてあげよう。
(もちろん、人を傷つけたりする以外の方法で)

誰かの期待に応える事ばかりでなく、誰かの困りごとに振り回されるのではなく、
自分自身が満足して、より自分らしく楽しめるように工夫していきたいですね。


私は私の人生を生き、貴方は貴方の人生を生きる

『ゲシュタルトの祈り』に繰り返し触れながら自分を大事にするのが当たり前にしていきたいです。