selectively_slow

アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

怒り

他人は変えられない

自分を変える

それには

自分が我慢するしかないの?

という思いがあったのですが

最近考えが変わってきました


ため込みがちな人

感情を押さえつけがちな人は

自分を変えるとは

自分をもっと開放する

自分にもっと許可を出すこと

だと思うようになりました




具体的には

怒りを吐き出す
(相手に直接ではなく、紙やカウンセリング等で)


我慢一択を辞めて 
不快な環境から距離をとる
(なんにでも合わせていたら疲れて当然)

などです

人との距離感が近すぎる為に

トラブルになるケースは

少なくないように思います


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嫌いな人のことを

考えている時

私たちの思考は

嫌いな人に支配されています


それはうっすら

分かっているけど

嫌で嫌でたまらないんだよ

そんな状態が何年も続きました






今は少し心を

自由にしてあげられるように

なりました


嫌な人変な人おかしい人

私を傷つける人は

私の人生に必要ないと

確信できたからです




そういう人に遭遇したら

自分がそういう人じゃない事を

安心して感謝して


自分が応援したい人

自分を応援してくれる人を

思い出すようにしています


それでも腹が立ったり

イライラするときもありますが

それは自然な心の反応です


だって人間だもんね





付き合わないほうがいい人の

特徴に当てはまる人が

親な私には



古宮昇先生の本の

記載がすごく心に沁みました

反発心や怒りを抱くことは、親に甘えて離れられない事と同様に、親に依存し支配されている状態なのです
「傾聴の基本」より

反発心や怒りは

相手と分かり合いたいから

相手の行動原理を知りたいから

感じるのかもしれません

愛憎劇とはよく言ったもんです


でもね


世の中には

「分からないこと」

があるし

「分からなくていいこと」

がある


そういう人なんだな~と思ったら

怒りや反発心を感じず

程よい距離をとるだけの話になる


そんな風に少し考えられるようになりました


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育ててもらった親を

悪く言ってはいけない

という固定概念で

がんじがらめで苦しかった




そんな私が感情を感じ切り

ちょっとずつだけど

過去を過去にできてきているよ

という話です







私の生きづらさって

家庭環境のせいじゃない?

と気づいて

親への怒りや憎しみが

ドカドカやってきた




過去をかなりリアルに

再体験しながら

沢山のイヤだった事を

思い出した



苦しくて抑え込んでいた

記憶の数々のオンパレード



当時の嫌なことを

今も引っ張っていることに

気づいた


影響されてもしょうがない

当時の私には処理しきれない

出来事だったから

感情は瞬間冷凍された





これが認知処理療法で

いうところの

スタックポイントか

という思いでが沢山


解きほぐすために

たくさん思い出して

感情の感じ直しをしている




悔しくて腹が立って

憎くて寂しくて

孤独で辛くて

無理して頑張らないと

やってられなかった



無理して頑張らないと

やってられんかったんよ




それしか方法が分からなかった

そんな過去の自分を健気だなと

少し思えるようになりました





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「からかい」、「からかわれる」
コミュニケーションは得意ですか?

私はすごく苦手です


何故か?


それは私の父親が
家族を日常的に
「からかって」
こき下ろしていたから
(!!!!)




「怒りは下に流れる」
と言いますが


父も外でいろいろ
あったのかもしれません
(あの性格ではあったこと間違いなし)


だから、こいつらならやっても
やり返されないだろうと

母や子供たちに
心無い言葉を
ぶつけては


反応を楽しんで
いたのだろうと
思います


反応が薄いと
言葉がエスカレート
していた印象があります



からかうのは愛情で
びっくりしても最後は
ホッコリするという経験が
記憶にありません


この経験が尾を引いていて
「からかい」に対する
トラウマ反応を
癒してあげたいと
感じるようになりました


「からかい」に
対処しない自分になりたい
と思うのです






例えば、
からかわれる相手が
父でなくても


誰かほかの人が
私と親しくなりたくて


試すようなからかい行動を
してくる時も
拒絶的な反応になります


自分以外の人が
からかわれている状況を
見ている事でも
すごく嫌な気分になります


この感覚分かってくれる人が
いるかどうかわからないけど、、、


からかう=父のマウンティングを
彷彿とする

からかう=押さえつけられた生活
という情動記憶が蘇る

ので、、、

類似する場面で
思考が止まってしまったり
当時の恐怖と怒りが
戻ってきてしまうのでしょう



ですが、、、
世の中にからかいは
無くなりません


ねがわくば、、、
からかっている相手と
心理的境界線を保ち


「へぇ~この人には
 そういう風に
 感じられるんだぁ~~~


 わたしとちがうなぁ~~~~」

と対処しない私に
なれたらなぁ

と強く実感しました。


まずは新しく自分の
トラウマトリガーが特定できて良かった

解毒の道も一歩から



読んでくださりありがとうございます
皆様に幸あれ!


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1つの感情を押し殺すと

そこだけ押し殺すことはできず

他の感情も押し殺してしまうそうです





子供時代から

面倒を起こさないように

という信念があった私は

困っても人に助けを求めては

いけない!と思いこんでいたし

弱みを見せてはいけない

と思っていました






大人になっても

嬉しい感情、楽しい感情を

あまり感じられなかったのです




それは子供時代から

長女だからと自分に

ラベルを貼って

子どもらしい自然な感情を

押し付けてきたから

だと今は思うのです

私たちが、うつ的な気分で苦しい時は、自分自身を責めています。本当はある人に対して腹を立て、恨みや憎しみの気持ちが渦巻いているのですが、その気持ちを当の本人に向けることを禁止し、自分自身に向けてしまうのです。

うつ気分に苦しむ人は、「他人は悪くないから怒ってはいけない。自分が悪いんだ」と信じているので、罪悪感と劣等感にも苦しみます。

引用元:古宮昇 ぶり返す「怒り」「さびしさ」「悲しみ」は捨てられる より

どんなに醜く感じる

自分の感情も

子どもっぽかろうと

否定せずに

そう考えているんだね

そう感じたんだね

と受け流してあげること


自分の気が済んだら

その考えは果たして

根拠のあることだろうか?

と思うことで

怒りや哀しみを感じ切り

自然に次に行けるような気がします





読んでくださりありがとうございます

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憎しみや怒りは一般的に醜い感情とされています

でも憎しみ、怒りを全く感じない人は、、、

正直申し上げちゃうと

つまんないな〜と思います


なので

私は憎しみや怒りを感じていい!
100%感じきっちゃえ!

そう思います




憎しみや怒りがよくない働きをするのは
その感情をコントロールできない時です



はい!ありがちなことを言いました


具体的に言うと
憎しみや怒りを感じる自分に
①戸惑う
②そう感じてはいけない!と思う

この二つのパターンに入るとあかんこと!
になると思います



例えば
人間関係が悪くなり孤独人生になります


他人に話を聞いてもらわないと
自分の気持ちを制御不能になったり

まぁ、人に話をするのはいいことですが、
常にネガティヴな話ばかりすると自然と
人間関係は離れていきますよねぇ


はたまた、、、


その戸惑いやフラストレーションを
暴飲暴食、自分より弱い他人への
ストレス転嫁等にいってしまうこともあります




暴飲暴食で太ったり吹き出物が出たり
周りの人に攻撃的になるため、人間関係は
寂しーく孤独になります。








どんな場合でも憎しみ怒りを感じることは
正常な人間の心の反応なのです



なので

私は憎しみや怒りを感じていい!
100%感じきっちゃえ!

そう思います



そりゃー憎いよね、腹が立つよね!

自分で自分の気持ちを肯定してあげると
すっと冷静になれたりします

怒りや憎しみで人生狂ったら
自分が困るから



全部の感情を肯定してみましょう
と言う話でした



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自分なんていなければよかった!

と思うくらい
自尊心を感じない家で育った子供は
当たり前に自分を大事にできません(←!



できない理由は簡単です

自分を大事にする
という感情の「反復」がないから


自分を大事にする思考回路が
習慣化されていないのです





大人になって
アダルトチルドレンの症状が
劇症化してしまう原因をまとめました。



結論を言うと
この劇症化は回復の過程

焦らずに
迎え撃つのをお勧めします




原因)
アダルトチルドレンの症状が
大人になって強く出るのは
分かることが増えるから



大体の場合
子供の頃も家庭環境に
違和感を感じていますが

表現するだけの語彙もなければ
人生経験もありません


大人になってから
世界が広がり
知識経験が増え
家庭環境への嫌悪が広がる
というパターンがあります


過去のことをほじくり返すのは
よくないと思うかもしれませんが

あれは前面DVだったな等
自分に起きたことを言語化することは

自分が傷ついていることを
認めるきっかけになります


自分の人生を生きるためのスタートとして
生きづらさの原因は
家庭環境が良くなかった事が1つあると
認めると良いでしょう




これは親の愚痴ではなく
自分の心が感じた事実を
自分が受け止めてあげることです。



無意識に持っていた親への期待や幻想を
手放すタイミングが来たのかもしれません

良い意味での諦めです。


最後に


カラスを白鳥と思おうとしない
カラスはカラスだと認める

毒親を良い親と思おうとしない
毒親を毒親と認める

未熟で問題行動のある大人なのです






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