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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

暴言

今日は私の毒家族との
関係について

ふと思い出したことが
あったので

振り返ってみます。

そして

可哀想だった
辛く不快だった
子供時代を感じ切り

認知を修正していきたい
と考えています。



私は質問されると
緊張します


責められているような感覚を
覚えることが少なくないのです



それはなぜか?








実家に住まわせて
もらっていた時に


日常的に質問の形をとった
けなしを受けていたからではないか?


と考えたらスッキリしました。


具体的には、父からニュース等
時事的なことについて
が多かった気がしますが


○○って知ってるか?

と聞かれ

○○かな?とか
よく知らない、聞いたことない

と答えるのです


大人が気にするニュースと
子どもが気になる物事は
全然違いますから
当然のことです。


父は

「うぁ~やだねー
そんなことも知らないの!?」

と嬉々として
ミスを見つけて指摘して
喜ぶかのように
馬鹿にしてきていました。




そんな感じだったので
その後の父の説明?
知識のひけらかし?


には全然集中できずでした


そもそも○○に子供は興味はない
というようなトピックで
子どもの発育に合わせた
話題選びではなかったように思います


こうした日常から


質問される=馬鹿にされる前段階


という脳の回路が
出来上がっていったんだと思います






これは父の
コミュニケーションスタイルです

好意的に見れば父が
自分の知っていることを

子どもに教えてあげる
きっかけとしての質問とも取れます


子どもと会話したくて
話しかけたくてとっていた
行動かもしれません



ですが私はそのことによって
父とのコミュニケーションは
傷つけられるものという認識が強くなり



今も父は自分の
優位性を確認するため

私たち家族を馬鹿にするために
話しかけていたのかな


と感じます


誰かが知っていることを
自分が知らなくても問題ないですし


そんなことも知らないの!?って
大仰に驚いてみせるなんて
酷いと感じます。


周囲の人間の自己肯定感を
下げる応対が
日常的に行われていたなと
認識しています。

本当に可哀想だった辛かった
いつ馬鹿にされるかわからない状況で

あの家庭では信頼の意味が
よく分からなくても当然だと思います



なのにこちらの質問に対して
父の回答に重ねて質問したりすると


下らねー、知るか、勝手にしろ、バカじゃねーか!
など怒鳴りあげ会話を強制終了するような父でした。


コミュニケーションが下手なのは父で
子が分からないことを分からないと言って

攻撃される経験は子供心に
本当に怖かったし辛かったと思います。




質問は好意的な意味でのものもあるし
お互いの関係が深まるような質問もある


「質問」のイメージを
改善したいなと思えました。


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金食い虫という言葉を知っているだろうか?


金食い虫と呼ばれる子がいる





本人はさほど問題のある子ではない

万引き、暴行、不登校、カツアゲ、いじめ

そういった問題のある子ではない




そりゃ、学年トップの成績とか

県大会1位のスポーツ成績などではないが



ごくごく普通の学生

それでも忌々しげに

この金食い虫、下らねー、知るか、勝手にしろ

馬鹿じゃねーか、そんなことも知らないのか?

そういう親がいる






話せばわかることもあっただろう

お金がないならお金がないと言ってくれたら

子はアルバイト代をいくらか

家に入れたかもしれない





文句や否定的な態度を続けることで

子どもの存在を否定し続ける

毒親





子は親に愛されていると感じられず

暴言を浴び続けることで

自尊感情を育てることができず

自分なんて生きているのが申し訳ない

と思う

そんな心が救われればと

と願ってやまない



大人なのにそんな暴力的な

言葉や態度でしか

子どもと関われないなんて

残念過ぎる


明らかに攻撃的な言葉は

不器用な人、ぶっきらぼうで

許されるのだろうか?







ACで生きているのが辛い人へ

育った環境から

生きているのが申し訳ない

消えてしまいたい

思わされていることに

どうか気付いてください

目を覚ましてください

起きてーーー!


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自らの体験を通して思うことの1つに

被害者『意識』を持ち続けると

自分で自分を苦しくする

がある







子供時代から今に至るまで
超絶スーパーラッキースターの元に
生まれ、一切何の被害にも
合わなかった人は
多分いないと思う



例えば私は
オートロックのマンションで
土足で空き巣に入られたし
電車通勤では痴漢にも遭った




辛い被害を受けた時は
自分に起きたことが
到底認められず



苦しさのあまり
現実を否定したくなったり
記憶が消えてしまったり


心の、体の大ケガを
負うことがある


そういう時は
安心安全な場所で
心と体を癒す
必要がある




その時気をつけたいのは
被害者である事実と


被害者『意識』
という思考は別なんだよ

ということ


被害に遭ったのは
自分の行いが
悪かったからではないか?


と考える
公正世界仮説があるけれど
知っていますか?



極端なことを言ったら

お店で万引きされるのは
普段の店主の自分の行いが
悪いからじゃないか?


虐められるのは
虐められる自分に
問題があるからに違いない



付き合っていたころは
優しかった恋人が結婚後
別人のように暴言を
吐いているのは
自分が至らないからではないか?



と思うのは全くトンチンカン

万引きもいじめも暴言も
する方が悪い






公正世界仮説の考え方にハマると
自分が至らないせいと
思考停止してしまうので注意したい。



公正世界仮説(こうせいせかいかせつ、just-world hypothesis)または公正世界誤謬(こうせいせかいごびゅう、just-world fallacy)とは、人間の行いに対して公正な結果が返ってくるものである、と考える認知バイアス、もしくは思い込みである。
Wikipedia より




万引きはともかく
いじめや暴言に対し
被害者『意識』のままでいると



自分が悪いと
間違った結論付けをして



相手との距離を
変えることが出来ない

相手に訴えることが出来ない

第三者の力を借りることができない







いつまでも自分を
可哀想な存在として
冷凍保存してしまう




立ち上がる力が
起きなくなってしまう




苦しい、辛い、悲しい、
腹が立つ、悔しい、

といったネガティブな
感情を感じ切ることで


その状況から自分を
救ってあげたいものですね



対処は全部自力でやらなくて良く
専門の窓口を頼ったりしながら
味方を増やしていきましょう



読んでくださりありがとうございます

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