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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

毒親育ち

毒子でHSPの私は相談することが苦手だ。

相談して物事が好転した経験が少なすぎるからかもしれない。


私みたいな人は、『誰かに相談しないでよいメンタルが保てる環境』にいるようにしたほうがいいかもしれない。

または、

相談する目的をはっきり持って、落ち着いて相談する相手を選ぶのがいいのかもしれない。


【毒親は子の相談に乗らないばかりか、馬鹿にする】
私が子供だった時、相談相手の多くは毒親だった。

毒親は相談したところで力になるそぶりがない、真摯に話を聞かない。

悩んでいるところに、「うぁ~いやになっちゃうね~くっだらね~」などと、悩んでいること時代がダメなことのように追い打ちをかけるので、すっかり相談するのが嫌になってしまった。

かわいそうな子供だった。



【家族以外に相談するのも気が引ける】
恥ずかしい、うまく説明できない、迷惑じゃないか、理解してもらえないのでは、否定されたらいやだな、アドバイスを押し付けられて頭が混乱するんじゃないか、


問題は解決しないばかりか、心を開いて話したことが、周りに広まって良くない結果となるんじゃないか?


そんな風に思う。



【仕事の相談もあまりいい思い出がない】
仕事の相談も、勝手にメールのCCを増やされたり、困っていることを広められて、いやな思いをしたことが多い。

仕事を辞める時に「相談してくれたらよかったのに」と言ってくれる人がいるが、じゃあ相談したら何してくれたんだ?と思う。

相談したところで、やめるに至る原因はそうそう消し去ることはできない文化的な事柄だったり、体制的な事柄だったりするので、誰に相談してもどうにもならないだろうと思う。




【困ったときに「人」に相談するのは、「人」を選ばないとダメージを広げるだけ】
私の場合は、今までの人生で相談をしてすっごく物事が好転した思い出より、

つらい思いをして勇気をもって相談をしても嫌な思いをしたことのほうが多い。

(例えば会社でハラスメントの被害の相談にのってもらっていた相談相手の年配の女性が、親身にしてくれていたと思ったのに手のひらを返したように不当な人事を画策していて私が異動されるなど、、、今思ってもひどいね。)



だから、困ったときは人に相談というのは、「人」ってだれかが特に重要なんだろうと思う。



相手がその困っていることに何か造形が深いことや、その人に話すことで得られるメリットが思いつかない限り、話すだけ無駄じゃないかなと思う。



「人」は相談されると何らかのアドバイスをしようとするので、その押し付けがあったりして、厄介になったり、

相談内容をまたほかのだれかに相談するなどして広めてくれちゃったりして、やりづらくなる。


結果自分のダメージが広がるだけとなる。



【相談相手を間違う=腰が痛いのに、眼科や皮膚科に行っても治してもらえないようなもの】
腰が痛いなら、整形外科に行くなりするのがいいんだけど、眼科や皮膚科に行っても腰痛はよくならないだろう。

相談もきっと相手を選ばなければ状況は好転しないと思う。

相手を間違うと、

”わかってもらえない、状況が改善しない、
説明の仕方が悪かったのだろうか?勇気を出して相談したのに!”

などのフラストレーションをためることとなり、自分のエネルギーをさらに浪費してしまう。




【できるだけパニックにならないようにしたい】
私は、精神的に余裕がなくなりがちで、焦りや不安を感じやすい性格なので、

できるかぎり、パニックになるような状況に身を置かないようにしたいと思う。


むやみに相談やカウンセリングを受けると、私の場合混乱してしまうだろうから、

解決したいことの優先順位を少しづつつけてからのほうが納得のいく相談ができるような気がする。




【パニックにならない自分が快適に思える環境整備】
何にしろ自分が焦らずに安心して過ごせる時間を少しずつ積み重ねて、
心身が健康でいられるように、、小さなことから、環境整備をしていこう。


昨日は床の拭き掃除をした。

何度目だろうか?回数を重ねるごとに、バケツの水の汚れが色薄くなってくるのがわかる。

バケツの汚れた水の色は、見ないふりをしてきた私の心の汚れや歪みのよう。

心の歪みも床の汚れも、見ないふりをできる点では同じだけど、毎日ちょっとずつ汚れていっているのよね。

床の水拭きは解毒にも効果があるんじゃないかなと思うので、まとめてみます。


【いい点:難しいことを考えずにできる】

手順が複雑なことは精神的に疲れているときは本当に難しい。

思い切ってやってみても思うようにできないと、やっぱり私は、、、と自己否定につながってしまう。

私が思うに床の拭き掃除は単純作業でかつ体を使うリズミカルな運動。

頭を使わないでぼーっとしながらでも体を動かせるのは、散歩ができない時などは特にいいかもしれない。

いらなくなったタオルなどがあればとりあえず始められるので、準備が簡単なのもいい。


【最初は狭い空間を拭いてみる】
1番最初は狭い空間で達成感を得るのがいいと思う。

例えばトイレや、洗面所の床などがいいかなと思う。

狭い箇所で実は結構汚れていて、びっくりするかもしれない。

汚れがとけた水に、達成感を感じる事ができるかも。


【必要な物(★マークはできればあるとさらに良い)】

古いタオルかいらない布

バケツか、代わりになるもの

★ゴム手袋

★ウタマロ(私はウタマロスプレーを使っています)

★ミントオイル(好きなアロマオイルでもいいかも)

★ビニール手袋(100円均一のたくさん入っている使い捨ての物)

★ハンドクリーム


【ハンドケアとアロマで癒される】

ハンドケア♪
まず手にハンドクリームを塗ってビニール袋をはめ、ゴム手袋をはめると拭きながらハンドケアができる。

アロマ♪
バケツに水とウタマロ3-4プッシュをして、ミントオイルを垂らすと、拭き掃除をしながらほんのり香ってとてもさわやかで癒される。


【自分のいる環境をきれいにすることで自己否定感が減る】
まず断捨離でいらないものを家の中から出していき、自分の気持ちが明るくなるものだけを家の中に置く事は、自己否定感を減らすのに効果があると感じている。

それに加えて自分のいる空間が清潔だと、そこに居る事が更に快適になってくると思う。

そうやって1つずつ自分の環境を自分が心地よいものにしていきたいと思う。


【自己肯定感の持ち方は未だよくわからんけど床の水拭きはなんだか気持ちいい】
最近の私は、自己肯定感を持つ前に、まずは自己否定を減らして、今の自分を快適にしようと思っている。

その一環として、心の汚れや歪みを少しずつ取り除くように、床の拭き掃除をするのもいいかもしれないなぁと思った。

毒や穢れが、バケツの水に溶けていくような気がするから。



さようなら~無理していた自分辛かったね、、と汚れた水に溶けて、心の汚れもさようなら~

私が一度立てた計画を変えるのがとても苦手です。HSPだからでしょうか、、、。

だって一度しっかり計画したことなんだから変えたら意味がなくなると思うからです。
変えたら目的が達成できなくなるじゃないか!と計画に固執しがちだと思います。

もしかしたらこれが、無理と頑張りすぎの原因だったのかもしれません。
計画との付き合い方と、自分との折り合いについて考えてみました。

これからは、ちょーっとだけ計画変更も受け入れられるようになるかもしれません。

【計画通りにいかないと自分を責める】
仕事を辞めて毎日何もする気力が起きない自分に焦って、でも何もできなくて、なんなら起き上がるのさえひと苦労な時の話です。

何もしていない日々が嫌でたまらなくて、でも集中力も持たない。

そんな中、せめて、、と今日やりたいことをメモに書き出してチェックを入れるようにしていた時期があります。

ちょっとしたこと3、4個くらい書きだすのですが、私にはそれを全部チェックするのはとても難しいことでした。

チェックが全部つかないことに夕方ぐらいになるとイライラ、焦っていました。

やっぱり自分はダメな人間だ、こんなたった数項目も、終えることができない、と。


【To Do リストが終わらない=今はキャパオーバー】
To Do リストが終わらないという事はそれが今の私にとってキャパオーバーなんだと言うことを、SNSの中で見たことがあります。

ほうほう、それはそうなのかもしれません。

自分に対して過度の期待、理想的な状況を押し付け、それができない自分を否定する。
仕事をしていた時もそのような繰り返しをしていたと思います。

でも、出来ないことをキャパオーバーだと思うことも嫌で受け止められず、無理をしていちど書き出した予定をこなすことをひたすら考えていました。


【To Doリストを終える事を目的にしてしまっていた】
To Doリストを1つチェックできたとしても、嬉しいというよりも、嫌なことからようやく1つ逃れられたかのような感覚を覚えていました。

物事に取り組むときに、

自分自身の気持ちや体調に心を寄せることができませんでした。
目的に意識を寄せることができませんでした。
目的を見失い、手段の奴隷になっていたのかもしれません。

振り返れば常に心の余裕がなかった。
仕事をしている時も、仕事を辞めた後も。


【目的意識をもう少し持ってみようか?】
計画を変えることが極端に苦手で嫌いな私はもしかしたら、目的をリアルに描けていなかったのかもしれないと思いました。

目的意識が明確だったら、それが達成できる変更であれば受け入れ可能なのだから。
目的意識がはっきりしていないから、手段にギュッとしがみついてこだわっていたのかもしれない。


【今の私と計画と建前と(マインド)】
計画を立てる事は良い事(割とできるよ)

計画を途中で良い方向に変えることも大切なこと(途中変更苦手です)

やっていく中で見えてくることを取り入れることもいいこと(1個変更かけると色々混乱)


【世の中の計画の実際】
世の中の大規模な計画は、割と大幅に遅れたりもしている。
例えば築地市場の移転や、楽天モバイルのメインキャリアへの移行など。

世の中には、大きな変更もある。
東京オリンピックのマラソンの開催地や国立競技場のデザインのように。

遅れや、変更を大事に捉えなくても、世の中は遅れや変更はまま、あるのに。
自分が関係することとなると厳しくなるのはなんででしょうね。
自分のせいじゃないのに遅れや変更を自分のせいのように感じたりもしていました。


【私が私を傷つけないように、私が私の大親友であるように】
完璧主義の私、疲れやすい私、そんな私が計画を立てて、それを進めていくのは、ちょっと気を付けてあげた方がいい。

1つ1つが完璧じゃなくても、帳尻が合えば大丈夫、疲れてきたら少し休もう。

すぐに無理をしがちな私、自分を責めがちな私、計画を前に進めるのも大事だけど、自分を労わりながらやっていければいい。

無理をすると回復に時間がかかるから、休憩とご褒美を入れようね、自分を責めなくても、もうジューブン努力しているよ。

私が私の大親友であるように。

どんな状態でも自分の気持ちに意識を向けて、自分が焦らずに安心して時間を過ごせるように、なれたらいいな。

【プチご褒美】
こういう苔玉好きです。ちっちゃくても空間が癒される気がします。
ブログを頑張って書いた私に、ここまで読んでくださった方へ。

体調が悪い期間が少なからずある私は、食べるのが辛い時は当然、体を起こしたりするのも辛いだろうから、食器を洗わなきゃいけない状況を減らしたほうがいいと思うのです。

そういう時、食器を洗えないのは甘えではなくて、それくらい体調が悪い時は、体を休めるのが最優先だと思います。

体調の波があるので、凹んでいるときの自分の為に、体調がちょっとマシな時に用意しておくと安心な物をまとめてみました。

【食器洗えないくらい体調不良の時の為に揃えておくと良いもの 6選】

1.紙コップ

2.紙皿(レンチンできるものもある)

3.割り箸

4.カップスープ

5.プロテインバーなどの栄養補助食品

6.ゼリー飲料


【気力ゼロの時の食事を嘆かなくてよい、食べるだけで上出来】
食器が洗えない位弱っていることや、良い食事を取れないことをマイナスに思う必要はないと思います。

正直、食べるのが辛い位弱ってるのに、食事をするために頭を使うのはとても難しいことです。

栄養素の事なんか、考えた方がいいのは分かってても思考がまとまらないし、私の場合買い物もとても難しくなります、たくさんの商品が並んでて何をどう買っていいかわからなくなって辛くなる。

だからできるだけ食事を取るハードルを下げてあげるといいと思います。

落ちている時はこれを食べる、というものがあるだけでも少し心のゆとりになると思います。

何も考えられないくらい体調?心の調子?が悪いのに食べ物を呑み込むことだけでもう上出来なんだから。


【体力気力が戻ってくれば食事を少しずつ充実させればいい】
少しずつ体力や気力が戻ってくれば、徐々にバリエーション増やして食べてみればいいと思います。

今の食生活はあくまで今の食生活なので、これがずっと続くわけではありません。

たくさん食べれなくても、そんなに心配しないように。

まずは食べることが優先なので何も気にせずに最低限食べたらひたすら休む、それでいいような気がします。


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