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アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

無職

仕事を辞めたとき、働いていない自分を認められなかった

世間体を気にして、外に出るのが怖くなった

会社員風の人とすれ違うのが怖くなった
(働いていない=悪い事をしているのをとがめられるような気がした)

働いていない自分を責めていた

体色は自分で決めたことなのに、本当はお金を稼げる自分でいたかったという気持ちも強かった


辞めて1年以上たった今、
働いていたら堂々とこの世に存在していいと思えるからだったのかもしれない

働いているということを自分の存在意義にしていた

それはモラハラ夫の被害に黙って耐える専業主婦の母とは自分は違うと思いたかったのかもしれない

毒父に否定と放置をされてきた自分でも存在していい理由を作るために働いていたのかもしれない



働いている事は誰かの役に立っている事で、
自分を自分で抱きしめる行為だったのかもしれない

自分がよりそこにいていい人物であれるよう
誰からも好かれたかった
ミスをしたくなかった、、、









無職の私には金銭的にすっごくショックなことがあって、今後の備忘禄と似たようなほかのだれかの為にブログ記事にします。

私は2019年に精神的にも肉体的にも負荷がかかりすぎ、会社を退職しました。
(仕事環境が私には合わず、、、後先の事を考える余裕も一切なくなり退職)

その後、年金は国民年金に加入し、健康保険は、会社の任意継続で加入後、2020年4月からは国民健康保険に加入してきました。

実はこれは大間違いでした。(←世の中の皆さんはこんなことにならずに済んでいるケースが大多数だと思いますが、、、私はこの落とし穴にドはまりして大金をドブに捨てました


結婚している(夫は会社員)ので、実は退職後すぐ夫の扶養に入れたのを知らず、約100万払わないで良いお金を貯金を切り崩し払い続けました。ガーン、、、。

毎月、毎月何万円と健康保険(任意継続→国民年健康保険)+年金を支払ってきました。

振り返ってもこれが不要だと気付くタイミングは、圧倒的な不運・不幸と言っていいほどなかった。

健康保険や年金、住民税と、生きているだけで、出て行くお金の多さに(昨年は毎月10万以上)、希望や気力が削がれていきました。

が、どうやら、配偶者が会社員の場合は、以下のような場合、すぐに扶養に入れるという事が退職後1年以上たってから分かりました。

というのも、2020年は働けていないので年収は明らかに130万未満、、、2021年からは晴れて夫の扶養に入れると思っていたため年金事務所に手続きの確認の電話をしたことで発覚しました。

a)すぐに仕事をしない場合
b)パート、アルバイト等仕事をするとしても先1年の年収が130万円以内の予定の場合
(私は前年の年収が130万円未満じゃないと扶養に入れないと理解していたのです。。。)

えええええええぇ衝撃、、、今まで払っていたお金は昨年退職後すぐから払わなくてよかったんじゃん、、、。

神様どれだけ私に厳しいの?何の因果なの?と感じました。





要因1)結婚して退職じゃなくても、退職したら旦那の扶養に入れるってアタマが無かった

「結婚したから退職して専業主婦になります」っていう場合じゃなくても、退職して専業主婦になる場合、扶養に入れるというアタマがなかった

事実、扶養の話を誰かとすることもほとんどなくて扶養が全くと言っていいほど知識が乏しかった

私自身、キャリアを大事にしてきて、DINKSでバリバリやっていたし、ずっとキャリアを深めていくって信じていた上、子供も欲しくないので、扶養という概念にアンテナが薄かったんだと思う

要因2)自分でもいろいろ調べて正解を見つけたつもりだった

私は損しないように、自分で疲れ切ったからだと頭で調べたのだ

具体的には、所属していた会社の健康保険組合のホームページの案内やその他のウェブの情報を見ながら、任意継続と国民健康保険の月額をそれぞれ算出してまで、どちらがお得か確認した

健康保険組合にも、自治体の健康保険窓口にも直接問い合わせをして、確認をした念の入れようだったのに、、、

そもそも、健康保険組合や、役所の誰と話しても夫の扶養に入れるかどうかの話が出なかったため、毎月毎月、働いてない、働く気力がわかない中、貯金をすり減らす羽目になってしまった

そんな社会保障の仕組みなんてさ、卒業以来絶え間なく会社員やっていてDINKSやってたら、良くわからなくて当然なのに、、、、

くやしい、、、しかもすでに1年半くらい納めてしまった健康保険料さかのぼって返金はできないという
年金の方はまだわからないけど、、、

要因3)ほかの人は退職の時その時の上司や人事面談で教えてもらっていた様子

他の人に聞いたら、退職時に当時の上司や人事面談で『すぐ就職しないなら、扶養に入るのがいいよ』って教えてもらっていた様子(なんじゃそれ、、、私はきいとらんし)

私も健康保険どうするのか?と聞かれた気がするけど、その時はすっかり任意継続が退職年は国民健康保険よりお得というアタマがあったから、『任意継続と国民健康保険を比較して任意継続にします』と言ったような気がする

えーーーーそこでさ、『普通は、大多数はみんなこうだよ』みたいな話があったら違ったのに

てっきりみんな任意継続か国民健康保険に加入して前年の年収が130万以内になってから扶養に入っているんだと思っていた(ここ近年まれにみる大誤算だ)

確かに、独身の人は仕事が決まるまでは、任意継続か国民健康保険となるんだと思うが、結婚している場合はどちらにも加入しなくてよかった、旦那の扶養にすぐ入れたというてん末、、

健康保険は、退職→任意継続→国民健康保険→やっと扶養加入でき支払いから”解放”予定

払わなくてよい80万くらいを各健康保険組合に払ってきたが、ようやく10月7日、夫の健康保険の扶養申請を出すことが出来た、、、早く健康保険証できてくれ~~

80万は本当に何の授業料!?というくらい私には巨額、、、
前澤さんとかの100万円配るのとかに応募したくもなる

年金も払わなくてよかった、、、が健康保険証がないと年金の扶養手続きはできず

運悪く、退職後は第一号被保険者(自営業・無職等)として加入していたけど、私は夫が第二号被保険者(会社員)なので第三号被保険者(扶養家族)に退職後すぐになれたのに、、、、

毎月の国民年金の支払は自動引き落としにしている

早く手続きして貯金が減っていく出血状態を止めたいけど、被扶養者としての健康保険証が出来ないと、年金の手続きはできないらしい、、、

勘違い?不運で手痛い出費だ。。。本当に100万円くばるのに応募しようかな。


会社を辞めた2019年は、元勤め先から発行された源泉徴収票を使って確定申告をした。
生命保険控除もできる、そしてふるさと納税も申告して還付金を受け取った。
ここまではネットでググれば良く出てくる。

会社を辞めた翌年(つまり今年2020年)に再就職をしなかった場合は?という情報が少なく、生命保険会社の税理士相談サービスを用いて、相談してきた。
(※私の場合は退職年の年収が一定以上だったため、退職2年目に夫の扶養に入れなかった。現在も年金や健康保険、住民税を支払っている、これが結構きっつい)

会社を辞めた3年目の来年2021年は夫の扶養に入り、健康保険や、住民税、年金の支払いを免除される予定の私の場合のまとめ。

地域の税務事務所にも念のため確認をしようと思っている。

もし同様の悩みのある人は加入されているようであれば保険会社の無料税理士相談や地域の税務事務所に相談してみるのがいいと思う。


結果、再就職していないし確定申告の必要なし還付もなし(涙)

再就職していない=給与所得を得ていない

また、すこしだけランサーズで仕事をしてみたもののその金額も基礎控除の48万円を全くと言っていいほど超えていないので、申告の必要なしと、税理士さんのご回答。

還付される税金もなく、確定申告をする必要がないらしい、、、

住民税が結構いたかったのでそれが戻ってきたら嬉しい~けどどうなんだろうという淡い期待は打ち砕かれた。


扶養に入った来年2021年の税金的な働き方についても相談

パートのみの場合

額面の年収が、所得控除55万+基礎控除48万 =103万以内であれば、扶養内になるので
社会保険も年金も払う必要なし

つまり、収入が所得控除と基礎控除両方で相殺されるということだ。

パート勤務になった場合は、基本この103万位内で生活リズムのとれた生活をするのが良さそう

ただあまり外で働きたい気持ちがないんだよね。
まぁ先々どんな気持ちになるかわからないから、、、一応ね。

パート+雑所得(ランサーズ等)の場合

少し複雑にはなるので数式でまとめておこうと思う。
このパターンはありうるかも?

①パートの収入金額等の給与(給与所得額面

②所得金額の給与=①―所得控除(55万)

③所得金額の雑所得

②+③=48万円(基礎控除)以内だと扶養の範囲内でOK

つまり、すっごく簡単な例えで行くと、
パート等で~55万まで働いて、雑所得(ランサーズ等)で~48万まで働けば扶養のままでいられる。

単発バイトとかでリハビリしながら、出来そうな仕事をランサーズ等で受けるのもいいかも?

超える場合、2022から扶養外れてしまうということの様子。

雑所得(ランサーズ等)のみの場合

雑所得の金額が基礎控除の48万円以内でないと、扶養の範囲を超えることになる
※給与所得控除55万円が使えない為

なんか、しょぼい感じだけど、お金をかけなくても楽しくやれているし、まぁ無理にお金の為に働くこともないかと思う。

開業届を出す場合(事業所得として取り扱う場合)

複式簿記が必要となる
→今は難しそう

職業訓練学校で簿記のコースをとって勉強してみようかなと言ったら税理士さんは良いんじゃないですかって応援してくれた。



税理士相談で印象的だったこと2つ


1つ目は、相手を選んで相談すれば、専門的なアドバイスが得られることを体感できた。
今までの育った環境や職場環境などから、人に頼ることができない傾向が強かったけど、、、2020年9月ころから、自分の人生を良くするために、相手を選んで専門家に相談してみようという気持ちが出てきた。

関連記事:2020年9月2日 心理的な変化)相談が苦手だけど、少しずつ相談する気が起きてきた

2つ目は、自己開示をすると、相手も自己開示してくれることがあると体感できた。
自分が会社で疲れて辞めたこととか、自分に嘘をついてまた転職活動をしたくないこととかを話すと想像以上に税理士さんも傾聴、共感してくれたのが印象的だった。

ポロっとこぼれた言葉から推察すると、税理士とはいえ生き方に悩む部分は大きいんだと思った。

資格取得までにいろんな葛藤や年数を経てらっしゃるだろうから、迷いなく仕事に打ち込まれているんだろうと思っていたんだけれど、、、

一方が自己開示をすると相手も自己開示しやすくなるんだろうなと体感した出来事だった。

2020/9/7 に昔の同僚で今でも付き合いのある友達と1年ぶり~で会った。

その人は、私が仕事を辞める事を決めたときも、ふんわりと受け止めてくれた人。
(一部の人は逃げるのはまだ早い、と言ったり、陰口をたたいていたのに辞めるとなるとすり寄ってきたり、、、やめるときに人間性がでるよね)

私は情勢が不安定な当時その人と一緒に働いていた会社を辞め、また、その後の会社で心身がしんどくなり退職、休養期間中の私と、当時は同じ会社で働きながら、そしてその後の何度もの親会社や外的環境の変化を経験しながらも環境を変えずに働き続けたその人と、、、、会うのが楽しみではあったけれど、でも、やっぱり何も思わないこともない。

もちろんマウントを取られるとかはないし私もその人の幸福や笑顔が大好き。
そして複合的に見て尊敬もできる人。

だから、ここでいう何かを感じるとかは、私側の心の持ち方の話なのだ。


HSPだからか、アダルトチルドレンだからか、仕事がしんどかった


今まで間をあけず4回転職し5社の経験があるけれど、いつも焦って仕事を探して受かったところに入るという事を繰り返していた。

表向きはキャリアアップ、キャリアの明確化が出来ているようにも見えたかもしれないけれど、本音では、強迫観念から働いていた。

毒父の家庭での経済マウントがしんどかった、働かないと、母のようになるような気がして働ける自分でいたかった。

存在を肯定されてこなかったから、自分に心からの自信が持てなかったのに、見栄っ張りで、背伸びした転職を繰り返した。

転職先でもどうみられるかが特に気になって怖かった。
いつも期待以上の成果を意識したので、評価はとても良かったが、働くことが日々しんどくなった。


長く続いている友達は、優先が妊娠出産子育てだった

その人は、私と比べて、仕事に対してもフラットに付き合えているように思えたし、妊娠出産子育てができる事を最優先した仕事選びと、生活、だからこそ、職場環境が激変しようとも仕事を積極的に変えることなく、プライベートに軸を置いているんだろうと話していて思った。


自分を大事にする価値観があること、足るを知るというか、ネバーランドを探し続けない、満足のいく会社員生活のコツ、理不尽が少なくないサラリーマンの過ごし方として、働き続けていくコツなのかもしれない。

周りの人に期待しない(どうせこんなもんという冷静な目で状況を見る)、自分に無理を課さない(仕事を最優先にしない)、それでいて長く細く働き続ける。

そんなスタンスが細く長くキャリアを積み重ねるコツなのかもしれない。



友人に会った影響でふと転職サイトを覗くけど、、、焦らずに無理しないようにしたいと思った

転職サイトを見たものの、何もを見てもやはり会社員にいいイメージが私は持てなくて、、、会社員になるのはかなり厳しいなと思った。

こぎたいと思える船じゃないと、その会社に勤めたい理由が自分を大事にできるという前提で1ページ以上かけないと、私は厳しいなと思った。
また傷ついて辞めちゃうのは、、、避けたい。


無理しないのが一番、焦る気持ちは今まで何度も後悔の前兆だったじゃない。

無理しない、自分らしく、、、困った気持ちは専門の人に相談したり、

自己分析の仕方を表面的じゃなくてやってみて、等身大の自分を認めたいと思う。
自分に無理させるとまた元通りになってしまうからね。

自分が大事にしたい事はこの2020年6月2日の記事から変わっていない。
過去記事:2020年6月2日 働きたい、働けない、働きたくない、働かなきゃいけない?



私はHSPなので、周りの影響を受けやすい。

働くのはつまらなくて、苦しくて、嫌なことを我慢しなくてはいけないと思っている。

でもその一方で働くことを楽しめたらどんなにいいか?と心の中では思ってるんだ。

働くのを楽しめないのには環境要因が大きい気がするってお話です。


【1番身近な社会人は父だった】
私が1番身近に見てきた会社員は父親だった。

趣味という趣味は持たず、休みの日は昼間いびきをかいて寝てた。

平日の疲れが溜まってたのかもしれないが、生き生きとした大人とはいえなかった。

社会に対していつも恨み節?文句が多く、家族を馬鹿にしたりして、傷つけ落とすことで自己肯定感?ドーパミンを浴びるような父親だった。


自分が人より優れていると思う時に、ニヤニヤと目を輝かせる人だ。


父親は家族の犠牲でつまらなさそうに働き、その鬱憤を文句を多く言って、家族を落とすことでバランスしていたと思う。


私の心の奥底には父親のイメージが強いのだろう。
(やーねぇ、あの人の影響なんてさっさと拭い去ってしまいたいワ)


【会社で楽しそうに働いている人はいなかった】
仕事中楽しそうにしてると白い目で見られる?
手を抜いて楽していると思われる?

そのせいか、楽しそうにワクワクと仕事をしている人はあまり思い出せない。

この人みたいになりたい、という人よりも、この人嫌だな、と思う人ばかりに出会ってきた。

世の中の会社の悩みを思えば、仕事はつまらないけど生活のためにやっているという人が大多数なんだろうなと思う。


つまらなそうに働いて、マウンティングやハラスメントをする人、みんな明後日の方向を向きながら文句を言い合いながら働く会社、やめられる人はどんどん辞めていき、そこで働かざるを得ない人だけが残った会社、私の会社に対するイメージはこんな感じだ。


確かに金銭的な面では会社に所属した方が明らかに安定はするんだけれど、、大多数が会社で働くのが楽しかったら社畜って言葉生まれないよね。

それくらい会社はあまり良い人の集まりでない事が多いんだと思う。
または、いい人も嫌な人になっていくのか?

どうりでもう会社員になりたくないはずだ。


【楽しく働いていると結果も出やすいと思う】

嫌々でも手を抜きながら働く、生活のために家族のために働く、というのが私はしっくりこない。

心の中では、働くことを楽しみたいという欲求があって、楽しそうに働く人の本を読むのが好きだ。

楽しいから好きだから良くしようと思い、さらに高みを目指そうと思う、というのが真理だと思う。

一度はもーどうでもいいやと思った自分だもの、少し好きをベースに働き方を考えてみようかな。。


今の正直な気持ち

  • 働きたい? yes
  • 働けない?   yes
  • 働きたくない? yes
  • 働かなきゃいけない? no
色々矛盾してる、今の気持ち。


【正社員にはなりたくない】
メンタル安定してないし、やりたい方向性ない、漕ぎたい船じゃないと私フルタイムは無理だと思う
正社員にはなりたくない。

会社組織の闇というか、トラウマがありすぎる。


【電車にのりたくない】
電車に乗らないで、無理なくできる仕事があればいいな。


【仕事時間以外は仕事のことを考えないで良い仕事、キボンヌ】
働くことで掃除や食事ができなくなるほど疲れる仕事は選ばない。

仕事が終わったらもう仕事のことを考えないでいたい。



【待遇や休日を隠してもやりたいか?】
やってみたい仕事?
本当に?気に入ってるのは待遇じゃない?
今までそうやって仕事選んできた。
でも、自分が続けられそう?楽しめる要素あるか?

価値観が合いそうか?そこを大事にしたい。


【好きなことでお金を稼ぎたい】
我慢で稼いだ苦しいお金は使う時もしんどかった。

好きなことでお金を稼ぎたいって気持ちがある。

自分で選んだはずの仕事なのに5社とも不満が多かった。

自分の期待と違った?
頑張りすぎた?

お金じゃなくて働く人もいる。

好きなことしか続けられないし
続けられなければ成功もない、

そんな言葉がとても胸に響く今日。


2019年の前半はメンタルが本当に最悪で、仕事が不安で焦っていて、怖くてたまりませんでした。

出来ていたことが出来なくなり、自分への不信感が募っていきました。

2019年の後半もずっと心身の状態が良いとはいえなく苦しい日々が続きました。


【また気持ちが明るくなり日々が楽しめるのだろうか?】
今まで経験した病気やケガは、ある程度治るまでの目安や対処が経験から自分でも分かっているので、良いのですが、、

精神的な落ち込みとそれに伴う体調不良はどれくらい休養すれば、良くなるのかわからない点では、結構重病な感じがします。

昨年を振り返り、これからを考えてみます。


【2019年は仕事に行かなくてよい理由ばかりを探していました。】

急性胃炎で倒れないか、ちょっとやそっとでは治らない病気になったり、階段から落ちてけがして入院したりしないか、そしたら会社に行かない大義名分ができるのに、、、

そんなことを常々思っている日々でした。

どれだけ願っても病気ならず朝が来て、絶望的な気持ちで電車に乗り職場に行っていました。


職場を離れても、仕事の事が頭を離れないので帰りの電車や家では今までやらなかったスマホゲームを何種類もひたすらやったりして気を紛らわそうとしていました。

異様だったと思います。


【気力がないと体はうごかないのですね】
休みの日は、気力がなく横になっているので精いっぱい。

家事をする気力もなく、健康のことを考える余裕もなく、おやつを食べたり、店屋物をとったりを繰り返していました。

頭の中は仕事の事ばかり、何も考えたくないのに、、、

苦しくて苦しくてたまりませんでした。

今までずっと気力で体を無理やり動かしていたツケが回ってきてどうにもならなくなりました。

あんなに苦しいことは、今までありませんでした。


【自分の気持ちに正直でなかったのが原因かな?】
HSPで放置否定型の毒親育ちの私は、

世の中の正解に近づきたい

そういう気持ちが強かったと思います。

自分の『休みたい、ゆっくりしたい』そんな気持ちに鞭ばかりを打っていました。

休みの日も、仕事終わりも、

自分磨きをしなければ!
もっと良い価値のある自分にならなければ!
意義のある休日を過ごさなければ!

という強迫観念に追い立てられていました。

家事や作業の効率化などについても、情報の亡者だったかもしれません。

長きにわたって心からリラックスすることができなかった。


【自分に鞭を打ち続けた理由】

そのままの自分でも十分価値があるとは、とても思えなかった。

これは放置否定型でヒーロータイプのアダルトチルドレンだからだろうな。


【これからどうしよう】
直会社組織に戻ると、マウンティングする人がいるし、

嫌な人と距離をあける自由があまりないことが多いし、

なにしろ会社組織に戻ってやりたいことがない。


この会社で働きたい、とか、こういう事をしたい!が会社でやるのがベストならそれがいいのかもしれないけど。

事実、会社組織というのは、さぼる人が得する感じなので、いい感じに仕事したりさぼれるくらいの人が向いているのかもしれない。

私は頑張っちゃうタイプなので、、、いいように利用されたり、踏み台にされることもあった。

悲しくてつらかった、そういう人たちと近くに居たくなかった。

【働いている自分を好きになれる?かがポイントかも】
嫌なことで稼いだお金はなーんか嫌で、働いている時間が辛くて、働いている自分が好きになれなかった。

好きなことで稼ぐお金はきっと嬉しくて、もっと工夫したくなって、働いている時間も楽しさがあって、それをやっている自分が好き、って思える部分があるんじゃないかなぁと思っていて、

私には、働くには好きの要素が必要だなってことだけわかった気がする。



昨年1度全出し掃除を経験し、爽快感を感じていた私は、
5/1ふと思い立って、クローゼットの全出し掃除をしました。

全出し掃除とは、
読んで字のごとく入っているものをすべて出して、掃除することです
壁の内側や扉なども拭きます。サパーリしますよ。



【2回目をやっての感想】

疲れたけど思ったより時間がかかりませんでした(2時間かからなかった)。

昨年やったもののやっぱり埃が溜まっていました。

だいぶ断捨離をしてきましたが、それでも、これはもういいか、、という物も見つかりました。
いぇい↑

やってよかったと思います。

気持ちいいし汚れが取れる事で心が晴れるような気分になります。

もっと定期的に行っている人もいるようですが、今はやりたい時にやるのでいいかな?

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【全出し掃除に興味のある方へ】

まずは引き出しなど小さなスペースで全出し実績を作っていくことをお勧めします。

慣れと全出しの気持ちよさを感じつつ、だんだん広いところにチャレンジされてみてください。

最初のうちは物の多さや、判断を迫られる感じがして、
正直結構疲れちゃうかもしれません。。

ちょっとずつ慣れる事で楽しいという感覚を大切にするのがいいと思います。

私も小さなスペースから徐々に始めました。
でも最初のころはめっちゃ疲れましたよ~

Youtubeでミニマリストの皆さんの全出し掃除の動画があってみていると面白いですよ~
綺麗なお部屋を見るとなーんだか、モチベーションアップします~。

↑HSPだから影響されやすい、良い影響ばかり受けていたいよぉ




去年の今頃を思うと、あの会社で会社員を続けることは絶対にできなかったと思います。

それでも半年以上の間(今もかも?)辞めた自分を否定する気持ちは拭い去れるものではありませんでした、、苦しくてたまらなかったです。

1年前と最近の自分を振り返り、そして、今年で最後の5年日記を思い返してみました。

【1年前の自分は廃人みたいだった】
休みの日は本当につらくて、横になっているだけで涙を流していろんな感情の渦に飲まれていました。

働き毎月給与をもらい周囲の評価を受けながら、

自己否定の嵐、自分はなんてダメな人間なんだストーム

に日々さらされて、

意欲という物がほとんどなく、、毎日が辛い以外の何物でもありませんでした。


【以前を思えば、最近の私はだいぶ良いのかも】


最近も感情のアップダウンに自分自身が振り回されていますし、自分が好きとは思えませんが、

それでも午前中に起きれる日が多く、無理のない散歩を楽しめる日も増えてきたように思います。

自分を責める気持ちが以前よりかは、少しだけ、影が薄くなったような気もします。

そう思えるのは日記や手帳を見直して、過去の振り返りをしたからです。



【実は5年日記をつけて今年がラスト】
5年日記を私は2016年からつけ始めました、2020年の今年が最後の年です。

この日記を書き始めたとき(も)、仕事に悩んでいました。

この日記の目的は、1年ごとの同じ日を振り返ることで、自分の成長や進歩を感じられることでした。

大変朗らかに日々を暮らす知人に影響されて始めたのをよく覚えています。
(朗らかにいつも楽しそうな彼女がうらやましかったのです)

日記を出来るときは毎日、時々まとめて、まぁ忙しい時は空白の期間もありつつ、つけてきました。

HSPで長女気質、完璧主義の私は、「日記をつけなきゃ!」という気持ちが強かったような気がします。



【この5年日記は、辛い日々の記録】

結局私はこの5年間、年収は上がったものの働く満足度はあまり感じることなく、

自分に無理をして、2019年仕事を辞めるに至りました。

その過程が記されています。

もちろん楽しかった日、面白かったことも書かれているのですが、

平均して周りの人々に評価をしてもらいながらも、

ずっと仕事の満足感が低く、仕事に私生活も浸食され、

生きることを楽しむエネルギーを失っていきました。


ぱっと思い出すのは、楽しかったより辛かったという感情ばかりです。

それに日記を書くときに自分にカッコつけていた気もします、だから書くのがしんどかったのかもしれません。


【日記を続けるかどうしようか思案中です】

書くのがしんどいなら続けない方がいいかもと思います。

過去を振り返るくらいなら未来のことを考えていた方がいいかもしれません。

もし続けるのなら、もっと自分らしく暮らせるように、素直に日記を書けるようになりたいです。

もし続けるのなら、2021~2030の10年日記もいいかもと思っています。


あと今年が半分以上あるので、ゆっくり日記を書きたいように書いてみて、

それで決めたらいいと思っています。

急いで決める事でもないですし、はっきりと決められない自分もOKです。


【5年、10年日記を書き始めるのは年始でなくても大丈夫】
私は2016~2020までの5年日記を書いています。

もし5年/10年日記をつけてみたい人がいたら、いつから始めるか迷うかもしれません。

個人的には、2020~2024の5年日記を今日から始めてもいいと思いますし、いつでも気が向いたときに始めたらいいかなと思います。

例えば、私は2015年の秋にこの日記を買って、ページの上の余白に2015年の日記を試しにつけていましたよ。


【5年日記を振り返って得られること】
私の場合、5年日記を振り返った時にしんどかった自分、努力していた自分、
苦悩していた自分に会いました。

辛かった、目をそらしたい気持ち、自分の選択は失敗ばかりだったのではという思いにもかられています。

その一方で、そんな自分も少しだけ、愛おしい、そういう風に感じ、もっと楽しく生きていいんだよ、

と声をかけてあげたいと思っています。


私が利用しているのは、博文館のベージュの物です。
落ち着いた色味が気に入っています。



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