コロナで業績悪化にともない
急激な減俸になった人も
いらっしゃるの
ではないでしょうか?


その変化を気持ちの面で
どうとらえていますか?


仕事というのは
お金を得る手段ですが
自尊心ややりがいを
得る方法でもあるので


大幅な減俸や
働く時間の減少を
辛く感じるのは
自然なこと




私も10年程前外的要因で
業界の業績が急激悪化


目が飛び出るとんでもない
減俸を食らった時のことを
参考にお話しします。






当時は若かったので
年収が増えることしか
知らなかった時期



そんな中
急に100万くらいの減俸を
食らった時の気持ちは、


自分の価値が
ガクッと減ったような気分

自分の努力・積み上げが
吹っ飛ばされた


ような感じでした


自分が何かやらかした
わけじゃない

だから
責任の取りようもない
反省のしようもない


単純に外的要因で
売り上げが急速に減少し


組織の力では吸収できず
全職員の減俸に踏み切った


私の日常はどうなったか?






私は仕事のモチベーションは
ダウンし職場の雰囲気も
モヤモヤとして感じた。

急な変化に気持ちが
追いついていかなかった。


私の業務量は変わらないのに
給与カットになったので
不満でしたね。


そんな期間が1年くらいたって
給与は元に戻ったものの




そこまでの
備品の節約度合いなどは
すさまじいものがあった。




組織の規模が大きかっただけに
職員をリストラせずに
経営危機を乗り切るため
上層部も大変だったのかなと
振り返る


生き生き余裕をもっていた
経営者の方が

従業員の目もはばからず
別人のように
しょげた姿を見たのも
ショックだった



お父さんのカッコ悪いところ
見ちゃったみたいな


私は職場に対して
忠誠心もなくいつ辞めるか
自分が納得できるタイミングを
探していたので







所得の低い職員を含む
全職員への一括減俸に踏み切った
組織へ不満を感じ


ここは潮時になったら
辞めようマインドが
ハッキリした


中には年収じゃなく
この職場が好きという人や
給与が下がっても転職は
面倒という人もいるだろう



減俸発表後
辞める人は殆どいなかった
と記憶している



ピンチの時に本性がでるというが
コロナの減俸で
自分が仕事に対しどう思ったか


自分がどう生きたいか?の
本音を覗ける
いい機会ともとれるのでは
ないかなと思うのです



幸せな人生には
幸せになれる選択を
繰り返すことです



読んでくださりありがとうございます

この記事が面白かったら
拍手ボタン

(何回でもどうぞ!)

Youtubeもやってます
チャンネル登録してもらえたら

とっても嬉しく励みになります
頑張らない子 - YouTube