私が認知行動療法や
アダルトチルドレンの自分を
癒す為の活動の中で
気づいたことがあります。
私は親から
無条件の愛情をもって
育てられた、と
感じられない
ということです
条件付きでしか自分を認められない
という感情は
は古宮昇先生の本を
読む中で感じたことです
振り返ると私は
向上心の強い
20代を過ごしました
資格の勉強をしたりして
自己無価値観を
誤魔化していました
自己無価値観を誤魔化す為の
向上心なので
出来なかったら自分に
ダメ出しをしていました
出来てこそやっと自分を
少し認めることができるような
気がしていました
そのやり方で
大きく人生にぶつかって
自分を振り返る中で
不器用かもしれないけど
必死にキャリアを
進めてきた自分を
少し認められてきました
そしたら今までの自分を
少し愛せるようになりました
よくやってきたね、と
心から自分を
認めてあげたい気持ちが出てきました
どんな自分でも愛しているよ
と感じる時間が出てきました
そしたら私自身が親に対して
条件を付けて 良い親じゃない!
とレッテルを貼っていたことに
気付けた気がします
言動が粗暴だから
子どもや妻に否定的に接するから
内向的だから
コミュニケーションが苦手だから
色んな理由をつけて
私が私自身を否定するように
親も否定して悪いところだけに
注目している気がしてきました
そしたら不思議なことに
あぁ良いところもあったなぁと
少し思い返せるようになりました
自分に完璧じゃなくていいんだ
と思えるようになったら
親にも完璧さを求める気持ちが
弱まってきました
街を歩く人々を
温かい気持ちで見る事が
出来るようになった気がします
古宮昇先生の著書 ぶり返す「怒り」「さびしさ」「悲しみ」は捨てられるより
「親が理想的な人だから素晴らしい」わけでも「理想的でないからよくない」わけでもない、という受け止め方に切り替えることです。読んでくださりありがとうございます
どちらの親にも、長所と短所が同じだけあると実感できると、お父さんとお母さんをありのままの人間として受け容れられ、愛と感謝の気持ちでいっぱいになります。それは理想化やあこがれ、甘えへのプラス感情とは質が異なるものです。
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