selectively_slow

アラフォー 毒親育ち ネグレクト アダルトチルドレン HSP 自己肯定感  あえてゆっくり自分のために自分と向き合うために 

親子関係


私が認知行動療法や
アダルトチルドレンの自分を
癒す為の活動の中で
気づいたことがあります。


私は親から
無条件の愛情をもって
育てられた、と
感じられない

ということです


条件付きでしか自分を認められない

という感情は

は古宮昇先生の本を
読む中で感じたことです





振り返ると私は

向上心の強い

20代を過ごしました



資格の勉強をしたりして

自己無価値観を

誤魔化していました






自己無価値観を誤魔化す為の

向上心なので

出来なかったら自分に

ダメ出しをしていました



出来てこそやっと自分を

少し認めることができるような

気がしていました








そのやり方で

大きく人生にぶつかって

自分を振り返る中で

不器用かもしれないけど

必死にキャリアを

進めてきた自分を

少し認められてきました




そしたら今までの自分を

少し愛せるようになりました

よくやってきたね、と



心から自分を

認めてあげたい気持ちが出てきました

どんな自分でも愛しているよ

と感じる時間が出てきました








そしたら私自身が親に対して

条件を付けて 良い親じゃない!

とレッテルを貼っていたことに

気付けた気がします






言動が粗暴だから

子どもや妻に否定的に接するから

内向的だから

コミュニケーションが苦手だから




色んな理由をつけて

私が私自身を否定するように



親も否定して悪いところだけに

注目している気がしてきました







そしたら不思議なことに

あぁ良いところもあったなぁと

少し思い返せるようになりました





自分に完璧じゃなくていいんだ

と思えるようになったら

親にも完璧さを求める気持ちが

弱まってきました




街を歩く人々を

温かい気持ちで見る事が

出来るようになった気がします



古宮昇先生の著書 ぶり返す「怒り」「さびしさ」「悲しみ」は捨てられるより
「親が理想的な人だから素晴らしい」わけでも「理想的でないからよくない」わけでもない、という受け止め方に切り替えることです。
 どちらの親にも、長所と短所が同じだけあると実感できると、お父さんとお母さんをありのままの人間として受け容れられ、愛と感謝の気持ちでいっぱいになります。それは理想化やあこがれ、甘えへのプラス感情とは質が異なるものです。

読んでくださりありがとうございます

この記事が面白かったら
拍手ボタン

(何回でもどうぞ!)

Youtubeもやってます
チャンネル登録してもらえたら

とっても嬉しく励みになります
頑張らない子 - YouTube

毒親育ちの皆様は、親を好きですか?と聞かれたらどう答えますか?

迷いなく答えられますか?








今の私の答えはこんな感じ

私は親とは絶縁してますが、親のことは好きです

毒親からは逃げる一択だと思いますが、親のことはどうやっても嫌いにはなれません

親を嫌いになれば、一気に楽になるかと言ったら、そういうわけでもない感じです

親とは自分を守るために距離を置くけど、自分も好きになる努力をする中で、なんだかんだ親も好きではある

くらいの感覚が、毒親育ちと気づいて1年少し経った今はしっくりきます

ただし親のようになりたいとは決して思わないし、尊敬もしておりません

子供の頃一緒に暮らしていたから、親の影響はあるけど、絶対的ではない

親と私は別の人間

嫌い、と言い切れたり、好きでも嫌いでもない、別にどちらでもない、と言えたら楽なのかどうかわからないけれど、、、、

好きか嫌いか?で聞かれたら 今は好きだというでしょう

↑このページのトップヘ